更年期での肩こりへの対応

2026年04月25日

「最近肩こりが強くなてきた…」

「マッサージをしてもすぐ戻る…」

そんなお悩みはありませんか?

 

40〜50代になると、今までよりも肩こりを感じやすくなる方が増えてきます。

更年期によるホルモンバランスの変化が1つ要因にもなります。

 

ホルモンの乱れる時期だから仕方がない

と片付けてしまうのはもったいがないです。

解決できることなので一緒に考えてゆきましょう。

 

お腹への血液の割合が減る

更年期に入ると、卵巣の機能が低下し女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が低下します。

そうなると、これまで送っていたホルモンや栄養などの材料の供給が減ってゆくので、子宮・卵巣への血流は減ってゆきます。

閉経後には子宮・卵巣はひとまわり小さくなってゆきます。

 

これまでお腹へ送っていた血液は、行き場が変化してゆくことに。

エストロゲンの影響もあり、血液は顔や頭など上に回りやすくなってゆく傾向となります。

 

更年期に顔や頭がほてったりする感じがする方もいらっしゃるのでは?

それはお腹へ行っていた血液が頭のほうに回ってきたからです。

 

カラダが頑張りモードになっている

頭に血液が回っている状態というのは、脳が覚醒モードになりがちです。

 

【頭に血がのぼる】という言葉がありますが

「怒っている」「イライラしている」というだけではなく

「不安が続く」「夜眠れない、途中で起きる」というのも

頭に血がのぼっている状態です。

 

更年期トラブルとして、イライラを感じる方もいらっしゃいますよね。

それも、こういったことからです。

 

このような覚醒モードは自律神経が交感神経という
「頑張り・緊張・活動モードのスイッチ」が優位に入ってしまうんです。

 

交感神経が優位だと、活動モードなので筋肉はガチガチにチカラが自然と入ってしまうことに。

 

更年期で子宮・卵巣への血流が低下して

顔や頭への血流が多くなることで

カラダは交感神経が優位となり

肩にチカラが入り続けて

「更年期の肩こり」

が現れてしまうのです。

 

ホルモンを補充するのも大切だけど

更年期での対策としてホルモン補充療法もあります。

減少した女性ホルモン(エストロゲン)を補ってくれます。

 

エストロゲンというのは

血管の動きや神経伝達物質といった、自律神経の働きに関わっています。

 

急激にエストロゲンが減少すると自律神経が乱れて

肩こりなど更年期トラブルがおこるので

ホルモン補充をすることで、急激な変化を起こさせないようにしてくれます。

 

ホルモン補充することでカラダは安定しやすいので

補ってゆく事は良いと思います。

 

そのうえで更年期といえども

頭への血液を少しでもお腹の方へおろしてあげる。

 

このカラダの循環ができると

それだけで更年期の肩こりは楽になったり

ホルモン補助の効果もより発揮しやすくなってくれます。

 

カラダの変化がある更年期ですが

やってゆける対策はちゃんとあります。

ご安心ください。

 

肩こりの施術について