ヘルニアと言われた腰痛|御殿場

2026年10月4日

ヘルニアと言われた腰痛|御殿場
「腰が痛くて病院に行ったら、椎間板ヘルニアと言われた」

そう聞くと、

「もう元には戻らないのかな…」
「この腰痛とずっと付き合っていくの?」
「動いたらもっと悪くなる?」

と、不安になってしまう方も多いと思います。

でも、まず知っていただきたいのは、

「ヘルニアがある=ずっと腰が痛い」とは限らない

ということです。

腰痛は、画像だけでは説明できないことも少なくありません。

だからこそ「ヘルニアだから仕方がない」と諦めるのではなく、
「今の身体にどんな負担がかかっているのか?」
という視点から考えてみることも大切です。

そもそも「椎間板ヘルニア」とは?

背骨と背骨の間には、椎間板(ついかんばん)というクッションのような組織があります。

椎間板は、外側の硬い「線維輪」と、その内側にあるゲル状の「髄核」という二重構造になっています。

加齢や日常生活での負担などによって外側が傷み、中の髄核が後ろへ飛び出した状態が「椎間板ヘルニア」です。

飛び出した部分が神経を刺激すると、腰の痛みだけでなく、お尻から脚にかけて痛みやしびれなどが出ることがあります。

中腰や前かがみでの作業、重いものを持つ仕事、運動不足、姿勢など、日頃の身体への負担も関係すると考えられています。

「ヘルニアがある=腰痛の原因」とは限らない

ここが今回、一番お伝えしたいところです。

MRIなどでヘルニアが見つかると、

「この飛び出しているところが、腰痛の原因なんだ」

と思いますよね。

ところが、実際はそれほど単純ではありません。

ヘルニアがあっても痛くない人もいる

画像上は椎間板ヘルニアが確認できるのに、腰痛やしびれなどの症状がない人もいます。

ある紹介されている文献では、60歳未満でも約20%、60歳以上では約40%に無症候性のヘルニアがみられるとされ、研究によって数字には幅があります。

つまり、

「画像にヘルニアが写っていること」と「今感じている痛み」は、必ずしもイコールではない

ということです。

また、ヘルニアの大きさと痛みの強さも単純には一致しません。

画像では大きく見えていても症状が軽い人もいれば、小さなヘルニアでも神経への影響によって強い症状が出る場合があります。

「MRIを見てから、余計に腰が怖くなってしまった」

そんな方もいらっしゃいますが、画像だけでこれからの身体すべてが決まるわけではありません。

腰痛は「腰だけ」の問題ではないことも

腰痛にはさまざまな要因が関係します。

筋肉や筋膜、背骨の関節、仙腸関節、椎間板など、いくつもの組織が関係することがあり、「ここだけが原因」と一つに絞れない腰痛も多くあります。

特に、

「ヘルニアと言われたけれど、脚のしびれはなく腰だけが痛い」

という場合には、ヘルニア以外の要素も含めて身体を見ていくことが大切です。

たとえば腰そのものに問題がなくても、

  • 背中が丸くなり、上半身の重さを腰で支えている

  • 股関節が硬く、腰が代わりに大きく動いている

  • 左右の脚の使い方に差がある

  • 長時間のデスクワークで腰まわりが緊張している

といった状態が重なれば、腰に負担が集中しやすくなります。

だからこそ、RE:LICOでは「腰が痛いから腰だけを施術する」では足りない場合があると考えています。

「なぜヘルニアになったのか?」という視点も大切

ヘルニアには、加齢、生活習慣、仕事での負担、姿勢、運動不足など、さまざまな要因が関係します。

そこで考えてみたいのが、

「今まで腰に負担が集まりやすい身体の使い方になっていなかったか?」

ということです。

腰は、上半身と下半身をつないでいる身体の「要」です。

上半身が前に傾けば、それを支えるために腰は頑張ります。

反対に、足元や股関節がうまく使えていなければ、その動きを腰が補うこともあります。

一つひとつは小さな負担でも、毎日の仕事や家事、運転などで積み重なれば、腰はなかなか休めません。

御殿場は車移動が多く、長時間座っている方や、仕事で中腰になることが多い方もいらっしゃいます。

「腰が悪い」のではなく、「腰が頑張りすぎている」

そんな見方をすると、身体に対して少し前向きになれるのではないでしょうか。

ヘルニアは自然に小さくなることもある

もう一つ、知っておいていただきたいことがあります。

椎間板ヘルニアは、一度飛び出したら必ずそのまま残り続けるわけではありません。

資料で紹介されている研究では、保存的な治療を受けながら経過を見る中で、飛び出したヘルニアが自然に小さくなる「自然退縮」がみられるケースが報告されています。

また、数か月の経過の中で症状が軽くなっていく方も少なくありません。

つまり、

「ヘルニアと言われたから、もう腰は良くならない」

と決めつける必要はありません。

身体には変化していく力があります。

だからこそ大切なのは、怖くなって身体を必要以上に固めることではなく、医療機関で必要な確認をしながら、日常で腰に集中している負担を少しずつ減らしていくことです。

RE:LICO御殿場院は「腰だけ」を見ません

RE:LICO御殿場院では、腰痛の方に対して腰だけを見て施術するのではなく、身体全体のバランスから「なぜ腰に負担が集まっているのか?」を確認します。

骨盤だけではありません。

足元、股関節、背中、肩、頭の位置なども含めて全身をチェックします。

上半身が傾いていれば腰が支える。

股関節が動きにくければ腰が代わりに動く。

足元が不安定なら、その上にある骨盤や腰も安定しにくくなります。

このように身体を一つのつながりとして見ながら、腰が頑張り続けなくてもよい状態をつくっていく。

これがRE:LICOの腰痛整体の考え方です。

施術は、ボキボキと強く矯正したり、無理に身体を引っ張ったりするものではありません。

身体の状態を確認しながら、ソフトな刺激で全身のバランスを整えていきます。

目指しているのは、その場だけ腰を楽にすることではなく、

「腰への負担を減らして、身体がきちんと休める状態をつくること」

です。

ヘルニアと言われてもやれることはあります

「ヘルニアがありますね」

そう言われると、その言葉だけが頭に残ってしまうことがあります。

でも、画像にヘルニアがあることと、今の腰痛のすべてが同じ意味とは限りません。

腰だけではなく、

なぜ腰に負担がかかっているのか。
なぜ腰が頑張り続けているのか。

身体全体から見直すことで、できることが見えてくる場合があります。

御殿場で「ヘルニアと言われてから腰痛が続いている」「病院で診てもらったけれど、腰のつらさがなかなか抜けない」とお悩みの方は、RE御殿場院へ一度ご相談ください。

腰への負担を一つずつ減らしながら、しっかり動けて、しっかり休める身体へ。

あなたの身体が本来持っている力を発揮できる状態を、一緒につくっていきましょう。

よくある質問

Q. ヘルニアがあっても整体を受けられますか?

状態によって異なります。医療機関での診断内容や現在の症状を確認したうえで、RE:LICOでは無理に腰をひねったり強く矯正したりせず、全身のバランスから腰への負担を減らすことを考えていきます。

Q. ヘルニアがあると、ずっと腰痛が続くのでしょうか?

いいえ、「ヘルニアがある=ずっと痛い」とは限りません。

REでも、ヘルニアと診断された方が、痛みを気にせず日常生活を送れるようになったケースがあります。

病院での診断や治療を大切にしながら、REでは**「なぜ腰に負担がかかっていたのか?」**まで身体全体から考えます。

「ヘルニアだから仕方がない」と諦める前に、ぜひ一度ご相談ください。

Q. 腰を揉めば腰痛は良くなりますか?

腰の筋肉が緊張している場合、一時的に楽に感じることはあります。ただし、腰に負担をかけている原因が股関節や背中、足元などにある場合もあります。私たちは腰だけでなく、全身の状態を確認します。