妊娠中の頭痛、薬を飲むのが心配な方へ

2026年09月13日

「妊娠してから頭痛が増えた」

「頭が痛いけれど、薬を飲むのが心配……」

「できれば薬に頼らず、なんとかしたい」

妊娠中の頭痛は、ただでさえつらいもの。

それに加えて、お腹の赤ちゃんのことを考えると、今までなら気軽に飲んでいた頭痛薬にも不安を感じてしまいますよね。

でも、頭痛があるからといって、我慢するしかないわけではありません。

妊娠中の身体は大きく変化しています。

ホルモン、姿勢、睡眠、疲労、ストレスなど、さまざまな変化が重なって、身体に「力が入りやすい状態」になっていることがあります。

今回は、妊娠中の頭痛を「身体の緊張」と「血流」という視点から整体・鍼灸RE:LICO御殿場院がお伝えします。

妊娠中に頭痛が起こるのは珍しいことではありません

妊娠中の頭痛には、いくつかの要因があります。

妊娠初期では、ホルモンの変化などによって、片頭痛のようなズキズキした痛みが起こることがあります。

一方、妊娠中期から後期になると、お腹が大きくなって身体の重心が変化します。

すると、

  • 背中が反りやすくなる

  • 肩が前に入りやすくなる

  • 首に負担がかかる

  • 肩や背中に力が入りやすくなる

といった身体の変化が起こります。

こうした身体の変化が、首や肩まわりの緊張につながり、締め付けられるような頭痛を感じる方もいます。

さらに、妊娠中は睡眠不足や環境の変化、ストレスなども重なりやすい時期。

「身体が疲れているのに、なかなか力が抜けない」

そんな状態になっている方も少なくありません。

「気を使う毎日」が身体を緊張させているかもしれません

妊娠中は、自分では気づかないところでも身体に力が入っています。

「赤ちゃんは大丈夫かな?」

「仕事はいつまで続けよう?」

「今日はお腹が張っている気がする」

「ちゃんと食べられているかな?」

「夜もあまり眠れなかった……」

妊娠すると、身体だけでなく生活そのものが変わります。

そして、心配事や緊張が続くと、身体はリラックスしにくくなります。

自律神経には、活動するときに働きやすい「交感神経」と、休息するときに働きやすい「副交感神経」があります。

ストレスや緊張が続くと、交感神経が優位になりやすいと考えられています。

すると、首や肩などの筋肉にも力が入りやすくなります。

筋肉がずっと緊張していると、その部分の血流が低下し、痛みにつながることがあります。

つまり、

気を張る

身体に力が入る

首・肩などが緊張する

血流が悪くなりやすい

頭痛につながる

という流れも考えられます。

もちろん、妊娠中の頭痛がすべてこの仕組みで起こるわけではありません。

ですが、もし「首や肩がいつもガチガチ」「身体がずっと力んでいる」という方なら、頭痛だけを見るのではなく、身体全体の緊張を見直してみることも大切です。

妊娠中だからこそ「身体を緩める」という選択肢

頭痛がすると、痛い場所である「頭」だけを何とかしたくなります。

でも、頭痛が起こる背景に首や肩、背中の緊張があるのであれば、そこだけを一時的にほぐすのではなく、なぜ身体に力が入り続けているのかを考えることもできます。

妊娠中はお腹が大きくなることで、身体のバランスが少しずつ変化していきます。

その変化に合わせて、首・肩・背中・骨盤などにも負担がかかります。

だからこそ、妊娠中の身体は「痛いところだけを見る」のではなく、全身のバランスを見ることが大切だとRE:LICOでは考えています。

身体全体の緊張をやわらげ、動きの偏りを整える。

そして、血流など身体の「巡り」を整えていく。

それだけでも、「身体が少し軽くなった」「肩の力が抜けた」と感じる方はいます。

薬を飲む・飲まないという二択だけではなく、身体そのものを整えるという方法もある

それを知っておいてほしいのです。

妊娠中の頭痛、まずは「我慢しない」ことも大切

「妊娠中だから薬は絶対に飲まない」

と決めて、強い頭痛をずっと我慢する必要はありません。

妊娠中でも使用できる薬がありますが、薬の種類や妊娠週数、体調によって判断が変わります。

そのため、市販の頭痛薬を自己判断で使うのではなく、まずはかかりつけの産婦人科や薬剤師に相談しましょう。

「薬を飲むのが怖い」

「どの薬なら大丈夫なの?」

というときこそ、自己判断で我慢したり、反対に自己判断で薬を選んだりせず、専門家に相談することが大切です。

こんな頭痛は、整体より先に産婦人科へ

ここはとても大切なポイントです。

妊娠中の頭痛には、単なる肩こりや疲労によるものではなく、妊娠高血圧症候群などの病気が隠れていることがあります。

日本産科婦人科学会のガイドラインでは、妊婦さんの血圧が140/90mmHg以上の場合、妊娠高血圧症候群などの可能性について評価します。160/110mmHg以上は重症の高血圧として、速やかな対応が必要です。

特に、

  • 今まで経験したことのないような強い頭痛

  • 急に起こった強い頭痛

  • 視界がぼやける、見えにくい

  • 急なむくみ

  • 強い吐き気や体調不良

  • 息苦しさ、胸の痛み

  • 出血や破水が疑われる

  • 強い腹痛や規則的なお腹の張り

  • 胎動について不安がある

などがある場合は、整体を受ける前に、まず産婦人科へ相談してください。

「いつもの頭痛だから」と自己判断しないことが、お母さんと赤ちゃんを守ることにつながります。

 

RE:LICO御殿場院のマタニティ整体

RE:LICO御殿場院では、妊娠中の身体に配慮しながら、全身のバランスを確認して施術を行っています。

妊娠中は、お腹が大きくなるにつれて身体の使い方も変わります。

そのため、頭痛があるからといって頭や首だけを見るのではありません。

首・肩・背中・骨盤など、身体全体の状態を確認し、

「どこに負担が集中しているのか」

「どこに力が入りやすくなっているのか」

を見ながら、無理のない範囲で身体を整えていきます。

施術では、お腹に配慮しながら横向きなど無理のない姿勢を中心に、妊娠中の身体に合わせたやさしい刺激で行います。

「妊娠してから肩や首がつらくなった」

「頭痛が増えてきた」

「身体がずっと緊張している感じがする」

そんな方は、一度ご自身の身体を見直してみてはいかがでしょうか。

妊娠中だからこそ、我慢するだけではなく「整える」という選択を

妊娠中は、できることが制限されるように感じるかもしれません。

薬も慎重になる。

運動も無理はできない。

身体もどんどん変わっていく。

だからこそ、「仕方がない」と全部我慢してしまう必要はありません。

産婦人科で確認する。

生活習慣を見直す。

そして必要であれば、妊娠中の身体に配慮した整体で身体を整える。

いくつかの選択肢を持っておくことで、妊娠期間を少しでも快適に過ごせる可能性があります。

妊娠中の頭痛や首・肩のつらさでお悩みの方は、まずはお気軽にご相談ください。

RE:LICO御殿場院では、お身体の状態と妊娠週数などを確認しながら、無理のない施術をご提案しています。

この記事を書いた人

長澤健五

整体・鍼灸RE:LICO(リリコ)代表。

神奈川県川崎市生まれ、静岡県沼津市育ち。

スポーツ専門学校卒業後、山梨県の整体院にて10年間、身体の見方や施術技術を学ぶ。

その後、御殿場市にて整体・鍼灸RE:LICO(旧 長澤健康院)を開業し、15年以上にわたり地域の方々の身体のお悩みに向き合ってきました。

慢性的な肩こりや腰痛だけでなく、自律神経の乱れ、疲労感、体質改善など、病院の検査では大きな異常がないものの「つらい状態が続いている」という方への施術にも力を入れています。

自身も長年アトピーに悩んだ経験から、身体は一部分だけを見るのではなく、睡眠・栄養・ストレス・生活習慣など、全体のバランスを整えることが大切だと考えています。

現在は御殿場院・沼津院の2院を運営し、静岡県東部を中心に、一人ひとりのお身体に合わせた施術を行っています。

また、妊活分野で専門的な活動を行う株式会社ファンクショナルマッサージとの連携を通じて、講師活動や技術研修にも携わり、日々知識と技術の向上に努めています。

身体の不調には必ず背景があります。

痛みや症状だけを見るのではなく、その方本来の回復力を引き出せる身体づくりを大切にしています。

 

夏の疲れで頭痛のなぜ?

2026年08月24日


「夏になると頭痛が増える」

「夕方になると頭が重い」

「暑い日が続くと、頭がぼーっとしてスッキリしない」

そんな経験はありませんか?

夏の頭痛というと、冷房による冷えや水分不足などを思い浮かべる方も多いと思います。

もちろん、それらも頭痛につながる要因のひとつです。

一方で、夏の終わり頃になると、暑さによる疲労、睡眠不足、仕事や家庭でのストレスなどが重なり、身体の緊張が抜けにくくなっている方も少なくありません。

今回は、夏の疲れと頭痛について、身体全体のつながりから考えてみましょう。

夏は「頭に熱がこもる」と感じやすい?

暑い環境に長時間いると、身体は体温を調節するためにさまざまな働きをします。

汗をかいたり、皮膚の血流を変化させたりしながら、身体の熱を外へ逃がそうとします。

しかし、暑さが続けば、それだけ身体にも負担がかかります。

特に、

  • 外は暑い

  • 室内は冷房で冷えている

  • 水分補給が不足する

  • 暑さで寝苦しい

  • 疲れているのに仕事や家事で気を張っている

という状態が続くと、「身体は疲れているのに、頭だけ休まらない」「頭が熱く感じる」「頭が重い」と感じることがあります。

こうした状態が続くと、首や肩まわりにも力が入りやすくなります。

ストレスでも「頭が熱い」「頭が重い」と感じることがあります

もうひとつ見逃せないのが、ストレスです。

強いストレスや緊張が続いていると、身体は活動モードになりやすく、休息の時間になってもなかなか力が抜けないことがあります。

特に夏は、

「暑いから疲れる」

「疲れているけれど頑張らなければいけない」

「気を張った状態が続く」

「夜になっても身体がリラックスできない」

という流れになりやすい時期です。

すると、首・肩・背中などの筋肉が緊張し、頭部の重さや頭痛につながることがあります。

睡眠不足も夏の頭痛に関係します

夏は睡眠の質が落ちやすい季節でもあります。

暑くて寝苦しい、冷房の温度調整が難しい、夜中に目が覚める……。

このような状態が続けば、十分に身体を休ませることができません。

睡眠が不足すると、疲労が抜けにくくなるだけでなく、身体の緊張も残りやすくなります。

その結果、

「朝から頭が重い」

「寝たはずなのに疲れている」

「夕方になると頭痛が出てくる」

という状態につながることがあります。

つまり、夏の頭痛は「頭だけ」の問題として考えるのではなく、暑さ・疲労・ストレス・睡眠などを含めて身体全体を見ることが大切です。

頭痛があるときこそ「カラダ全体」が大切になります

頭痛があると、つい頭や首だけを揉んだり、肩だけをほぐしたりしたくなります。

もちろん、それで楽になる場合もあります。

ただ、何度も頭痛を繰り返しているのであれば、

「なぜ首や肩に力が入りやすいのか?」

というところまで考えてみることも大切です。

身体はひとつにつながっています。

骨盤や背中、肩甲骨、首などの動きに偏りがあると、一部の筋肉に負担が集中してしまうことがあります。

そのためRE:LICO御殿場院では、頭痛があるからといって頭や首だけを見るのではなく、身体全体のバランスや動きも確認しながら施術を行います。

身体の歪みや筋肉の緊張を整え、全身の血流など「巡り」をサポートすることで、身体が本来持っている回復しやすい状態を目指します。

夏の頭痛、こんなときは身体のケアを

もし、

  • 夏になると頭痛が増える

  • 頭が重くスッキリしない

  • 首や肩がいつも張っている

  • 睡眠をとっても疲れが抜けない

  • ストレスが続いている

  • 頭痛を繰り返している

  • マッサージをしてもすぐ戻ってしまう

という場合は、一度身体全体の状態を見直してみてもよいかもしれません。

夏の疲れは、暑さが落ち着いたからといってすぐに抜けるとは限りません。

「最近、なんとなく身体がおかしい」

そんな小さな変化を感じた段階で、身体を整えておくことも大切です。

RE:LICO御殿場院では、頭痛だけを見るのではなく身体全体を確認します

頭痛の原因は人によって異なり、整体ですべての頭痛に対応できるわけではありません。

突然の激しい頭痛、これまで経験したことのない頭痛、発熱・意識障害・麻痺などを伴う場合は、整体ではなく医療機関への相談が必要です。

そのうえで、慢性的な首・肩の緊張や身体のアンバランス、疲労などが気になる方は、身体全体の状態を一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

御殿場市で夏の疲れや頭痛、首・肩の緊張が気になる方は、RE:LICO御殿場院へご相談ください。

 

この記事を書いた人

長澤健五

整体・鍼灸RE:LICO(リリコ)代表。

神奈川県川崎市生まれ、静岡県沼津市育ち。

スポーツ専門学校卒業後、山梨県の整体院にて10年間、身体の見方や施術技術を学ぶ。

その後、御殿場市にて整体・鍼灸RE:LICO(旧 長澤健康院)を開業し、15年以上にわたり地域の方々の身体のお悩みに向き合ってきました。

慢性的な肩こりや腰痛だけでなく、自律神経の乱れ、疲労感、体質改善など、病院の検査では大きな異常がないものの「つらい状態が続いている」という方への施術にも力を入れています。

自身も長年アトピーに悩んだ経験から、身体は一部分だけを見るのではなく、睡眠・栄養・ストレス・生活習慣など、全体のバランスを整えることが大切だと考えています。

現在は御殿場院・沼津院の2院を運営し、静岡県東部を中心に、一人ひとりのお身体に合わせた施術を行っています。

また、妊活分野で専門的な活動を行う株式会社ファンクショナルマッサージとの連携を通じて、講師活動や技術研修にも携わり、日々知識と技術の向上に努めています。

身体の不調には必ず背景があります。

痛みや症状だけを見るのではなく、その方本来の回復力を引き出せる身体づくりを大切にしています。

学生頭痛|薬だけに頼らないで身体を整える

2026年08月4日

「朝起きると頭が痛い」

「頭痛がひどくて学校を休んでしまう」

「頭痛薬を飲めば楽になるけれど、根本的に改善したい」

このような学生さんの頭痛のお悩みが増えています。

RE:LICO御殿場院にも、病院で検査を受けても大きな異常はなく、「頭痛薬で様子を見ましょう」と言われた学生さんがご相談に来られます。

もちろん、痛みを抑えるために薬を使用することは大切です。

しかし、頭痛が繰り返される場合には、ただ痛みを止めるだけではなく、「なぜ頭痛が起こりやすい身体になっているのか」を考えることも大切です。

学校生活に影響する学生の頭痛

学生の頭痛は、単なる一時的な痛みではありません。

頭痛によって、

  • 朝起きることがつらい
  • 学校へ行くことができない
  • 授業に集中できない
  • 部活動に参加できない
  • 友達との時間を楽しめない

など、本来楽しめるはずの学校生活に影響が出てしまうことがあります。

特に成長期のお子さんは、身体だけでなく心も大きく変化する時期です。

勉強や部活動、人間関係、スマートフォンの使用など、日常生活の中で身体にかかる負担も増えています。

その結果、身体が常に緊張した状態になり、疲労が抜けにくくなることで、頭痛につながるケースがあります。

学生の頭痛で見られる身体の特徴

RE:LICOで学生さんのお身体を確認すると、頭痛で悩んでいる方には共通して見られる特徴があります。

それは、

  • 首や肩の筋肉が硬くなっている
  • 背中全体が張っている
  • 猫背のように身体が丸まっている
  • 呼吸が浅くなっている

という状態です。

特に多いのが、背中全体の緊張です。

頭痛というと「頭」や「首」だけに原因があるように感じますが、身体はすべてつながっています。

背すじが上手に伸ばせずに、猫背のような姿勢となってしまうことによって、首や頭痛といったトラブルに関係がでてきます。

 

また、こういった姿勢では、呼吸も浅くなります。

浅い呼吸は、身体が緊張モードのスイッチが入りやすくなります。

それによっても、筋肉は硬くなったり、この後に説明する脳疲労へもつながります。

慢性的な緊張状態は脳疲労につながることがあります

東洋医学では、身体は常にバランスを取りながら健康を維持していると考えます。

しかし、ストレスや疲労が積み重なることで、身体が常に頑張っている状態になることがあります。

例えば、

  • 勉強による集中状態
  • スマートフォンを見る時間
  • 部活動での身体的な疲労
  • 対人で気をつかう
  • 学校生活でのストレス

などが続くことで、身体がリラックスする時間が少なくなります。

このような慢性的な緊張状態では、交感神経が優位になりやすく、身体が休みにくい状態になります。

東洋医学的には、このような状態を「脳疲労」のような状態として捉えることがあります。

頭に熱がこもってしまうことでのトラブルは、実際の臨床現場で対応していても、すごく多い印象です。

首や肩周辺の筋肉も硬くなり、血流や身体の回復力にも影響することで、頭痛が慢性化してしまうんです。

頭痛薬だけに頼らず、まずは休める身体へ

頭痛が起きた時、痛みを抑えることはもちろん大切です。

しかし、繰り返す頭痛の場合には、「頭痛が起きやすい身体の状態」を見直すことも必要です。

RE:LICOでは、頭だけを見るのではなく、身体全体の状態を確認します。

確認するポイントは、

  • 首や肩の筋肉の緊張
  • 背中の硬さ
  • 姿勢のバランス
  • 呼吸の状態
  • 身体がリラックスできているか

などです。

まずは慢性的な緊張をゆるめ、身体がしっかり休める状態へ整えていきます。

身体が「頑張り続ける状態」から「回復できる状態」へ変わることで、頭痛の頻度が少しずつ減っていったり、薬でコントロールをしなくても済んでいる学生さんを、これまで多く見てきました。

整体で身体を整えることで変化した学生さんの声

RE:LICOでは、これまで学生の頭痛でお悩みの方を数多く施術してきました。

その中には、

  • 「頭痛で学校を休まずに通えるようになった」
  • 「朝起きられるようになった」
  • 「授業に集中できるようになった」
  • 「部活動を楽しめるようになった」

という嬉しい変化を感じられた方もいます。

もちろん、頭痛の原因は一人ひとり異なるため、すべての方が同じ経過をたどるわけではありません。

しかし、身体の緊張をゆるめ、しっかり休める身体へ整えていくことは、毎日を快適に過ごすための大切な一歩になると考えています。

 

ご家庭でできる学生の頭痛対策

① スマートフォンを見る姿勢を意識する

スマートフォンを見る時に、長時間下を向いた姿勢が続くと、首や肩への負担が増えます。

30分〜1時間に一度は身体を動かし、姿勢をリセットする時間を作りましょう。

② 質の良い睡眠を確保する

睡眠は身体を回復させる大切な時間です。

寝ている間に、脳は休まるようになっていることは、論文でも発表されています。

日中に疲れた脳を休ませるためにも、充実した睡眠が取れるように意識してみましょう。

睡眠トラブルを抱えている場合は、RE:LICOでは睡眠ケアのご相談にも対応しておりますので、お気軽にお尋ねください。

③ お風呂で身体を温める

シャワーだけで済ませるのではなく、湯船に浸かることで身体の緊張がゆるみやすくなります。

頭に回った血流を、カラダの方へ回すことは、十分な頭痛対策の一つとなります。

一日の疲れをリセットする時間を作りましょう。

学生の頭痛でお悩みの方へ

「学校へ行きたいのに頭痛で行けない」

「頭痛薬に頼る毎日を変えたい」

そんなお子さんを見ている親御さんも、きっと不安や心配を抱えていることと思います。

RE:LICOでは、痛みだけを見るのではなく、身体全体の状態を確認しながら、頭痛が起こりにくい身体づくりをサポートしています。

学生生活を思い切り楽しめる身体へ。

頭痛でお悩みでしたら、お気軽にご相談ください。

 

この記事を書いた人

長澤健五

整体・鍼灸RE:LICO(リリコ)代表。

神奈川県川崎市生まれ、静岡県沼津市育ち。

スポーツ専門学校卒業後、山梨県の整体院にて10年間、身体の見方や施術技術を学ぶ。

その後、御殿場市にて整体・鍼灸RE:LICO(旧 長澤健康院)を開業し、15年以上にわたり地域の方々の身体のお悩みに向き合ってきました。

慢性的な肩こりや腰痛だけでなく、自律神経の乱れ、疲労感、体質改善など、病院の検査では大きな異常がないものの「つらい状態が続いている」という方への施術にも力を入れています。

自身も長年アトピーに悩んだ経験から、身体は一部分だけを見るのではなく、睡眠・栄養・ストレス・生活習慣など、全体のバランスを整えることが大切だと考えています。

現在は御殿場院・沼津院の2院を運営し、静岡県東部を中心に、一人ひとりのお身体に合わせた施術を行っています。

また、妊活分野で専門的な活動を行う株式会社ファンクショナルマッサージとの連携を通じて、講師活動や技術研修にも携わり、日々知識と技術の向上に努めています。

身体の不調には必ず背景があります。

痛みや症状だけを見るのではなく、その方本来の回復力を引き出せる身体づくりを大切にしています。

なぜ寝ても頭痛がスッキリしないのか?

2026年06月12日

はじめに

「朝起きた瞬間から頭が重い」

「寝たはずなのに頭痛がある」

「病院で検査しても異常なし、でもスッキリしない」

 

そんな状態が続いていませんか?

頭痛というと脳や血管の問題をイメージされる方も多いですが、睡眠の質との関係が深いことが分かっています。

近年の研究では、睡眠の乱れがある人ほど頭痛が起こりやすく、頻度も増えると報告されています。

御殿場・小山町エリアで慢性的な頭痛にお悩みの方に向けて、睡眠と頭痛の関係をできるだけ分かりやすく解説します。


頭痛と睡眠には深い関係がある

睡眠不足の翌日に頭痛を感じた経験がある方は多いのではないでしょうか。

複数の研究では、以下のような睡眠の乱れと頭痛の発症に関連があることが報告されています。

  • 睡眠不足
  • 中途覚醒(夜中に何度も目が覚める)
  • 寝つきの悪さ
  • 睡眠の質全体の低下

睡眠は単なる休息ではなく、脳や神経を修復・回復させる時間です。そのため睡眠の質が低下すると、痛みへの感受性が高まり、頭痛が起こりやすくなると考えられています。

 

なぜ睡眠の質が悪いと頭痛が起きやすいのか

① 脳が十分に回復できない

睡眠中には脳内の老廃物の排出や神経の回復が行われています。睡眠が浅くなるとこの回復が不十分になり、朝の頭の重さや疲労感につながります。

② 自律神経のバランスが乱れる

本来であれば、夜になると副交感神経(休息モード)が優位になり、身体は回復へ向かいます。しかし、ストレス・スマホの使いすぎ・不規則な生活などが続くと、交感神経(活動モード)が優位なまま就寝することになります。

その結果として、

  • 首・肩の筋緊張
  • 血流の低下
  • 頭痛の発生

というサイクルが生まれやすくなります。

③ 首や肩の筋肉が緊張しやすくなる

睡眠の質が低い方は、無意識に全身へ力が入りやすい傾向があります。朝目覚めた時に「首が固い」「肩が重い」「歯ぎしりをしていた」という方も少なくありません。この状態が続くと緊張型頭痛へつながることがあります。


こんな方は睡眠が頭痛の原因かもしれません

以下の項目に3つ以上当てはまる場合は、睡眠の質を見直す価値があります。

  • □ 朝から頭が重い
  • □ 起床時に首・肩がこっている
  • □ 夜中に何度も目が覚める
  • □ 寝ても疲れが取れない
  • □ 手足が冷えやすい
  • □ ストレスを感じやすい
  • □ 胃腸が疲れやすい

RE:LICO御殿場院でのアプローチ

頭痛・睡眠の質のお悩みに対して、RE:LICO御殿場院では部分だけを見るのではなく、カラダ全体から根本的に整えることを大切にしています。


① カラダ全身の歪みの調整(整体)

頭痛や睡眠の乱れの背景には、骨盤・背骨・首のバランスの崩れが深く関わっていることがあります。

土台となる骨盤が歪むと、上半身・首・肩への負担が増し、神経や血管にも影響が出やすくなります。RE:LICO御殿場院では、まず姿勢と筋肉バランスを確認したうえで、全身を整えるアプローチを行います。

実際の体感覚での変化もお伝えしております。


② カラダの緊張をゆるめる頭のアプローチ(ヘッドスパ)

睡眠の質が低い方に多いのが、頭部・頭皮の緊張です。

頭の筋肉がこわばると血流が低下し、脳の疲労回復が妨げられます。

ヘッドスパによるアプローチで頭部の緊張をほぐすことで、頭の循環を促してゆきます。

それにより、眠りにつきやすくなった・朝の頭の重さが軽くなったというご感想もいただいています。


③ 自律神経に対しての温熱ケア

睡眠と頭痛の両方に大きく関わるのが自律神経のバランスです。

温熱ケアによって体の深部から温めることで、緊張した交感神経を落ち着かせ、休息モード(副交感神経)への切り替えをサポートします。特に「冷えやすい」「夜になっても体がリラックスできない」という方に効果を実感していただきやすいアプローチです。


施術の流れ

まずは姿勢・筋肉バランスのチェックを行い、お一人おひとりの状態に合わせてアプローチを組み合わせていきます。全施術室個室完備・完全予約制で、ゆったりとした環境でお受けいただけます。

 

RE:LICO御殿場院でのご相談事例

40代女性・ご職業:デスクワーク中心

10年来の慢性的な頭の重さに悩まれ、とくにここ1年は「朝から頭痛がつらく、病院では検査をしても異常なし」という状態でごLINEされました。

カウンセリングを進めてゆくと、

  • 夜中に2〜3回目が覚める
  • 寝ても翌朝に疲れが残っている
  • 首・肩が常に張った感覚がある

じつは、こういった状況でのご相談はすごく多いです。

カラダのチェックをしてゆくと、

  • 猫背で上半身の歪みが強い
  • 足先が冷える
  • 胃腸が弱い

ということも見受けられました。

これは頭に熱が篭りがちなタイプで、自律神経で考えても、カラダが一生懸命に頑張っている状況だと、感じ取れました。

この方には、施術でカラダ全体の歪みを整えるアプローチをさせていただき、自然とリラックスのできるコンディションになっていただきました。

また、お腹や足先へ血液循環が良くなるような、温熱のアプローチも入れることで「朝まで眠れるようになってきた」と実感していただき、その後は頭痛薬を飲まないでも生活できると喜んでいただけました。

※個人の感想であり、すべての方に同様の結果をお約束するものではありません。


今日からできる睡眠と頭痛の対策

起床時間を一定にする

睡眠時間よりも、起きる時間を揃えることが体内時計を整える近道です。休日も極力同じ時間に起きることを意識してみてください。

寝る1時間前はスマホを控える

スマホの強い光(ブルーライト)は脳を覚醒状態にします。就寝前1時間はできるだけ画面から離れ、照明も暗めにしましょう。

首・肩の緊張をこまめにほぐす

デスクワークやスマホ時間が長い方は、軽いストレッチ・深呼吸・入浴(38〜40℃のぬるめのお湯)などを日課にすることで、筋緊張の蓄積を防ぎやすくなります。


よくある質問(FAQ)

Q. 睡眠不足だけで頭痛は起こりますか?

睡眠不足は頭痛の一因となることが知られています。

ただし頭痛にはさまざまな原因があるため、症状が強い・長引く場合は医療機関への相談を優先してください。

Q. 長時間寝ているのに頭痛がします

睡眠時間の長さだけでなく、睡眠の質が重要です。

長く寝ていても中途覚醒が多い場合は十分な休息が取れていない可能性があります。

Q. 首こりと頭痛は関係ありますか?

首・肩周囲の筋緊張は頭痛に関与することがあります。

特にデスクワークやスマホ時間が長い方は注意が必要で、緊張型頭痛の要因になりやすいとされています。

Q. 御殿場で頭痛・睡眠の悩みを相談できますか?

RE:LICO御殿場院では、頭痛・肩こり・睡眠の質に関するお悩みをお持ちの方のご相談をお受けしています。

身体の緊張パターンや生活習慣の視点からサポートいたします。


まとめ

頭痛の原因は一つではなく様々な状況を考えてゆくべきです。

その中でも

「朝から頭が重い」
「寝ても疲れが取れない」
「首・肩の緊張が抜けない」

という方は、睡眠の質が影響している可能性があります。

頭痛そのものだけを見るのではなく、「なぜ身体が十分に休めていないのか」という根本の視点で見直すことが大切です。

御殿場エリアで慢性的な頭痛・睡眠の悩みをお持ちの方は、ぜひRE:LICO御殿場院へお気軽にご相談ください。

 

頭痛でお困りの方「3つの原因」と根本ケア

2026年06月2日

静岡県御殿場市の整体・鍼灸RE:LICO(リリコ)です。

「引っ越してからなんだか頭痛が増えた気がする」
「薬を飲むと一時的に楽になるけど、また繰り返す」

御殿場は4〜5月にかけて、自衛隊や御殿場アウトレット、工場も多くあることもあり、新たな土地から引っ越ししてこられる方々が増える時期なんです。

新しい土地での環境の変化はカラダにとっても、大きなストレスにもなります。

先日も「片付けが落ち着いたら、頭痛が出てきて…」
というご相談がありました。

このように、頭痛というかたちで現れることもあるんです。

今回は整体・鍼灸の視点から、頭痛が起こりやすい3つの原因と、それぞれへのアプローチをご紹介してゆきますね。

頭痛が起きる3つの原因

原因① カラダの歪みと筋緊張
首・肩のこりが頭痛を引き起こす

重い荷物を運んだり、かがむなどのキツい体勢での作業など、引っ越し後はカラダに負担がかかりやすくなります。

カラダは負担がかかると、骨盤や首・肩周りが歪み、筋肉が慢性的に緊張した状態となります。

この筋肉の緊張が血流を悪化させて、頭部への酸素・栄養の供給が滞ることで、重だるい頭痛や後頭部の張りとして現れます。

いわゆる「緊張型頭痛」と呼ばれるタイプですね。

当院では、カラダ全体の歪みを整えて筋肉の無駄な緊張をゆるめることで、頭部への血流を改善するアプローチをとってゆきます。

原因② 頭に熱がこもる(のぼせ型)
東洋医学でいう「上熱下寒」とは?

「目の奥が痛い」「こめかみが脈打つような頭痛」「顔がほてる」——こういった症状はありませんか?

これ東洋医学で考えると「上熱下寒(じょうねつかかん)」という見方をしてゆきます。

カラダの上半身に熱が集まりやすくなり、逆に下半身は冷えやすい状態です。

考え事や精神的な緊張が続いたり、スマートフォンの長時間使用で目を酷使したりすることで、気(エネルギー)の流れが滞って頭部に熱がこもりやすくなってしまいます。

滞った気の流れを整え、頭部にこもった熱を全身に分散させるように肩の緊張をとるようなアプローチで、このタイプの頭痛に対応してゆきます。

原因③ ストレスと自律神経の乱れ
新生活の緊張が引き起こす「血管性頭痛」

新しい住環境、新しい人間関係、新しい生活リズム——

このように変化が多い時期は、自律神経(交感神経・副交感神経)のバランスが崩れやすくなりがちです。

交感神経が過度に優位になると血管が収縮し、その後に緩むタイミングで血管が拡張して拍動性の頭痛を起こすことがあります。

片頭痛の多くにこういったメカニズムが関与しています。

先ほどの「上熱下寒(じょうねつかかん)」のように、頭へ熱がこもった状態はコチラも関連してきます。

薬とは別の、カラダのコンディションを整えるという角度から「根本」へのアプローチとなります。

よくある質問

Q. 頭痛に整体は効きますか?
 
緊張型頭痛(首・肩のこりが原因)には、整体によるアプローチが有効なケースが多いです。
骨格の歪みを整え筋肉の緊張をほぐすことで、頭部の血流改善につながります。
 
 
Q. 鍼灸で頭痛は改善できますか?
 
はい。気の流れを整えることで、頭に熱がこもるタイプや自律神経の乱れが原因の頭痛に対してアプローチできます。
RE:LICOでは、鍼灸は妊活鍼灸がメインとなっておりますが、そういったお悩みの方にも頭痛ケアは必要ですし、頭痛のみの施術の方にも頭皮鍼などのアプローチもしています。
 
 
Q. 薬を飲んでも頭痛が繰り返すのはなぜですか?
 
痛み止めは今現れている症状をおさえてくれますね。
それでも解決しないケースには、歪み・熱のこもり・自律神経の乱れといったことに対するアプローチで喜びの声をいただいております。
 
 
Q. 御殿場周辺で頭痛を診てもらえる整体・鍼灸院はありますか?
 
整体・鍼灸 RE:LICO(リリコ)御殿場院では、頭痛のご相談をお受けしています。お身体の状態をしっかり確認した上で、あなたに合ったケアをご提案しております。

まずはご相談だけでもお問い合わせください。

「頭がほてる」は首肩こりが関係!?

2026年05月24日

静岡県御殿場市の整体・鍼灸RE:LICO(リリコ)です。

本日ご来院いただいたのは、御殿場市にお住まいの39歳の女性の方。

 

「頭が熱っぽくてほてった感じが続いている。風邪というわけでもないし、はっきりした原因もわからない。頭痛もあって、なんとなくずっとすっきりしない…」

というお悩みでした。

 

このような状況って実は多いご相談なんです。

RE:LICOで考える原因とアプローチをお伝えしてゆきます。

 

原因は「頭の熱のこもり」

風邪でもないのに頭がほてる、これは頭部に熱がこもっている状態が考えられます。

 

考え事やストレスが続くと脳は常に活動モードになり、その場合には頭部に多くの血液が集まりやすくなることに。

 

血流が増えているところというのは、熱を持ちやすくなるんです。

 

これって、デスクワークや精神的な緊張が多い現代人に、特に多く見られるお悩みです。

 

施術のアプローチ

今回は以下のような流れで施術を行いました。

 

①首・肩の緊張をほぐす

頭に集まった熱を下へ流すには、首や肩の緊張を取ることがとても重要です。

 

実際に触れてみると、首から肩にかけてかなり硬くなっていました。

 

ここをしっかりアプローチすることで、熱の「出口」を作ってあげるイメージです。

 

RE:LICOでは首・肩のゆがみを痛みを与えずに施術してゆきます。

そして首や肩だけのアプローチではなく大切なのが背中〜腰にかけてです。

 

②背中・骨盤も整える

背中は自律神経の乱れが反応として出やすい場所。

背骨の横に自律神経は走っているからです。

 

したがって、ストレスや疲労が続くと背中にも張りが出てきます。

 

そこで、骨盤も含めて全体のバランスを整え、身体の土台からしっかり整えていきます。

 

頭のトラブルも、ここを抑えると全然違ってきます!

 

施術後の変化

今回の患者さんですが、施術を終えてお帰りになる頃には

「頭の不快感がだいぶ楽になりました」

とおっしゃっていただけました。

 

頭の疲労を取るためには、頭だけにアプローチするのではなく、身体全体の歪みを整えることがとても大切です。

 

全体のバランスが整ってくると、良い状態が身体に「癖づいて」症状がぶり返しにくくなっていきます。

 

「なんか頭がすっきりしない」

「ほてりや頭痛が続いている」

 

という方、ぜひ一度ご相談ください。