生理周期と骨盤の動き
2018年06月25日
こんにちは。
静岡県御殿場市の整体院
長澤健康院 長澤です。
骨盤が開いたり閉じたりするということは
産後の骨盤調整に代表されるように
ご存知の方は多いと思います。
今回は
女性の生理周期と骨盤の動き
に注目してお話をしてゆきます。
生理周期とは?
生理周期とは正確には月経周期と呼ばれ
月経期(生理期)⇒卵胞期⇒排卵期⇒黄体期
を繰り返して行くサイクルとなります。
一般的に28日~30日周期が理想的で、
周期・ホルモンの説明でも
28日周期をもとに説明されていることが多いです。
生理周期と骨盤の動き
生理周期のサイクルの中でホルモンの働きとともに
骨盤も動きの変化がおこります。
骨盤の状態によって姿勢やカラダの変化も出てきます。
月経期
前周期(黄体期)にピークに出ていたP4(プロゲステロン)の
影響も受け生理2日目あたりに骨盤が一番開いています。
骨盤が開いた状態は活動しづらい休息モード。
ムリをせず休めたい時です。
卵胞期
排卵期に向け徐々に骨盤が閉じてゆきます。
活動モードへとシフトしてゆきます。
エストロゲンの影響で髪や肌に潤いも。
情緒も安定しやすいです。
排卵期
エストロゲンの分泌量がピークとなり、
骨盤が最も閉じる時期となります。
肩甲骨も閉まってゆくのでそれにともない
胸も上向きとなりバストアップしたり
くびれが出来やすくなります。
また、頭蓋骨も締まり小顔の時期でもあります。
動物的に言うとオスに対しての
セックスアピールの時期といえます。
黄体期
黄体ホルモンが分泌され骨盤が開いてゆきます。
妊娠へ向けての準備となり、卵を守るために休息モード
となります。だるくなったりむくみやすく、
動きたくなくなるのもムリのない所もあります。
黄体期の動物的本能とすれば母性として
卵(子ども)を守ってゆく時期ですので敏感な時期であったりし、
イライラすることとも関係してくるともいえます。
受精卵が着床しなかったら月経となり骨盤はあらためて
月経期からのサイクルとなります。
生理周期の中でホルモンの変化と共に
骨盤・姿勢の変化も現れてきます。
女性のカラダはこのように変化します。
変化は活動や気持ちの影響も受けるモノです。
正しいカラダの条件でスムーズに各
良いコンディションで上手に過ごしたいですね。
それが生理痛や生理不順
不妊症のお悩みの解決にも繋がってきます!
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