生理周期が長い人は妊娠できる!

2023年11月26日

静岡県御殿場市での妊活整体

長澤健康院です。

 

 

生理周期が30日以上

中には「50日くらいかかって生理が来る」

という方もいらっしゃいます。

 

 

実はこういった周期が長めな方は

妊娠に適した体質ともいえるんです。

 

体質を活かす

「生理周期が長い人は妊娠できる」なんて本当?…

生理不順って言われているし…

多嚢胞卵胞症候群だから難しいのでは…

 

 

生理周期が長いことは確かに

妊娠を目指す上で不利とされます。

 

 

けれども今まで現場で多くの方々に対応させていただき

周期が長い方達は妊娠しやすいんです。

特に20〜30代でこのようなケースは本当にそうです。

 

 

それは「卵子が育てられるから」です。

妊活を頑張られている方々の中には

卵子が育たない・採卵できない

というお悩みを抱えているケースも多いです。

 

 

けれども生理周期が長い方の多くは

卵は育つけれども排卵までに時間がかかるケース。

要するに「卵子を育てられる体質」なんです。

 

 

しっかり改善させてゆくことで

生理周期を短くさせてゆく事は難しいことではありません。

 

 

28日周期にさせてゆく。

ここに持ってゆくことで

これまで妊娠されたご夫婦はたくさんいらっしゃいます。

 

カラダの緊張を取りたい

卵は育てられるけれど

排卵までに時間がかかるという場合

卵巣の「血流が悪いケース」「細胞の糖化」

これらのパターンが多くみられます。

 

 

血流が悪いパターンでは

卵巣に伸びている毛細血管がしっかり働かなくなっている状態。

 

 

ホルモン・栄養・酸素など

卵を育てるのに大切な材料というのは

血液に乗って運ばれます。

これが届きにくいことで排卵までに時間(日数)がかかります。

 

 

卵巣の血流を良くするのには

自律神経が関わっていて

骨盤の問題だけでなく

頭痛や肩こり・背中の張り、睡眠など

一見すると妊娠と関係のないようなトラブルも

スゴく影響してきます。

 

 

細胞の糖化というと

よく分かりにくいですよね。

 

 

卵胞や卵巣の表面が硬くなっている

そんなイメージです。

 

 

表面が硬くなっていることで

卵巣まで血液に乗って運ばれた材料も

最後のところで入らなかったり

卵が育っても膜が硬く突き破れない状態にも。

 

結果、排卵に時間がかかったり

排卵できていなかったり(黄体化未破裂卵胞)

というケースにおちいりがちに。

 

 

対策としては血糖値コントロールが大切になります。

胃腸や肝臓が疲れていることで

糖化を起こしやすいコンディションとなりやすいのですが

ここはまた改めてやご来院いただいた時に

分かりやすくお伝えさせていただきますね。

 

卵の質も良くなる!

冒頭にも伝えたように

生理周期の長い(排卵までに時間がかかる)方々のほとんどは

「卵子を育てられる」ので妊娠するまでにそれほど難しくはないんです。

 

 

卵巣への血流をよくしたり

糖化の問題をクリアにすることで

しっかり排卵が出来るだけでなく

材料がしっかり届き、細胞膜の状況も良くなるので

卵の質も劇的に改善されてゆきます。

 

 

一つずつ改善することで

採卵できなかった方が採卵できるようになり

無事に妊娠までされた方々も多くいらっしゃいます。

 

 

生理周期で悩まれていても改善のヒントは必ずあります!