背中のガチガチが頭痛の引き金に

2026年11月5日

背中のガチガチが頭痛の引き金に

「夕方になると頭が重たくなる」

「肩こりがひどくなると、頭まで痛くなる」

「頭痛薬を飲んでも、また繰り返してしまう」

そんな頭痛に悩んでいませんか?

頭が痛くなると、つい頭や首、肩ばかり気になりますよね。

でも実は、その頭痛には、背中のガチガチな緊張が関係しているかもしれません。

仕事や家事、育児など、毎日頑張っている女性ほど、無意識に身体へ力が入っていることがあります。

そして、その緊張が自律神経や頭痛にも影響することがあるのです。

今回は、背中の緊張と頭痛の意外なつながり、そして身体を楽にするためにできることをご紹介します。

背中がガチガチになると、身体は緊張モードに

背中は頑張りすぎが現れやすい場所

忙しいとき、気づいたら肩に力が入っていた。

そんな経験はありませんか?

実は、力が入っているのは肩だけではありません。

首から背中にかけても、たくさんの筋肉がつながっています。

長時間のデスクワークやスマートフォン、家事などで前かがみの姿勢が続くと、背中の筋肉は頭や身体を支えるために働き続けます。

さらに、ストレスや緊張が重なると、無意識に背中の筋肉が硬くなることも。

「疲れているのに、身体の力が抜けない」

そんな状態は、身体が休息モードに切り替わりにくくなっているサインかもしれません。

背中の緊張と自律神経には深い関係がある

身体が休まらないと、交感神経が優位に

私たちの身体には、活動と休息を切り替える「自律神経」があります。

そのうち交感神経は、仕事や運動、緊張した場面で身体を活動モードにする働きを持っています。

一方、副交感神経は、身体を休ませたり、リラックスしたりするときに大切な働きをします。

本来は、この2つが状況に合わせて切り替わっています。

ところが、忙しさやストレスが続くと、交感神経が優位な状態が長引くことがあります。

すると、背中や肩に力が入りやすくなり、呼吸も浅くなりがちです。

背中が硬いから必ず交感神経が高まるわけではありませんが、背中の緊張と自律神経の働きは、お互いに影響し合っていると考えられます。

背中の緊張は、呼吸にも影響します

一度、ご自身の呼吸を意識してみてください。

ゆっくり、大きく息を吸えていますか?

背中や胸まわりの筋肉が硬くなると、胸郭の動きが小さくなり、呼吸が浅く感じられることがあります。

反対に、身体の力が抜けて呼吸がゆったりすると、気持ちも落ち着きやすくなります。

つまり、背中をやわらかく保つことは、身体がリラックスしやすい状態をつくるための大切なポイントなのです。

自律神経と脳の興奮が、頭痛につながることも

頭も身体も、ずっと活動モードになっていませんか?

仕事が終わっても、頭の中では明日の予定を考えている。

夜になっても、なかなか気持ちが落ち着かない。

そんなとき、脳も身体も十分に休めていない可能性があります。

ストレスや睡眠不足が続くと、脳の痛みを感じる仕組みが敏感になり、頭痛が起こりやすくなることがあります。

特に、頭を締めつけられるような「緊張型頭痛」では、首や肩、頭のまわりの筋肉の緊張や、痛みに対する神経の敏感さが関係しています。

背中の緊張そのものが脳を興奮させると決まっているわけではありません。

しかし、背中のこわばり、首肩の緊張、ストレス、休息不足が重なることで、頭痛を感じやすい状態につながることは十分に考えられます。

頭痛を繰り返すなら、背中にも目を向けて

例えば、こんな流れです。

仕事・家事・ストレスが続く

心身が緊張しやすくなる

 

背中や首肩の筋肉が硬くなる

身体の力が抜けにくくなる

 

自律神経の切り替えや休息に影響

疲れやストレスが積み重なる

 

痛みに敏感になり、頭痛につながる

首肩のこりや頭の重さを感じやすくなる

もちろん、すべての頭痛がこの流れで起こるわけではありません。

ただ、頭や首だけをケアしてもなかなか楽にならない方は、背中の緊張にも目を向けてみる価値があります。

頭痛を繰り返さないために、今日からできること

背中がゆるむ時間をつくってあげましょう

頭痛が起こるたびに我慢したり、無理に頑張ったりする必要はありません。

まずは、日常生活の中で身体の緊張をほどく時間をつくってみてください。

おすすめは、次の3つです。

  • 背中をゆっくり伸ばす: デスクワークの合間に両手を上げ、気持ちよく背伸びをする

  • 息を長めに吐く: 肩の力を抜き、ゆっくり呼吸を繰り返す

  • 温かいお風呂に入る: 心地よい温度で背中や肩を温め、リラックスする

大切なのは、頑張って身体を変えようとすることではありません。

身体が自然と力を抜ける時間を、少しずつ増やしてあげることです。

※突然の激しい頭痛や、手足の麻痺・しびれ、発熱などを伴う頭痛は医療機関での診察が必要です。また、頭痛が頻繁に続く方も、原因を確認しておきましょう。

RE:LICOでは頭だけでなく、背中から整える整体を

頭痛の原因を、身体全体から考える

御殿場市の整体・鍼灸RE:LICOでは、頭痛にお悩みの方にも、頭や首肩だけでなく背中の緊張や身体全体のバランスを大切にしています。

なぜなら、頭痛を感じている方の中には、背中がガチガチに硬くなり、身体の力が抜けにくくなっている方もいらっしゃるからです。

そこで、RE:LICOでは次のような部分にも目を向けながら施術を行います。

  • 首や肩だけでなく、背中の筋肉の緊張

  • 肩甲骨や胸郭の動き

  • 呼吸のしやすさ

  • 姿勢や身体全体のバランス

  • ストレスや睡眠など、自律神経に関わる生活状態

無理に強い刺激を加えるのではなく、身体の状態に合わせた整体で、緊張した筋肉をやわらげ、リラックスしやすい状態を目指します。

頭痛のある部分だけでなく、身体が緊張してしまう背景にも目を向ける。

それが、RE:LICOの大切にしている考え方です。

身体がゆるむと、毎日の過ごし方も変わっていく

頭痛が気にならない時間が増えたら、何をしたいですか?

仕事に集中したり、家族との時間を楽しんだり。

休日に頭痛を気にせずお出かけできるのも、うれしいことですよね。

頭痛は、ただ我慢するしかないものではありません。

原因に合った医療的なケアとあわせて、身体の緊張を見直すことで、楽になるための方法が見つかることもあります。

頭だけでなく、背中から身体全体を整える。

頭痛を繰り返している方こそ、今までとは少し違う視点で身体をケアしてみませんか?

RE:LICOでは、毎日をもっと軽やかに、笑顔で過ごせる身体づくりをお手伝いしていきます。

よくあるご質問(FAQ)

Q. 背中が硬いと頭痛が起こりやすくなりますか?

はい。背中の緊張が首や肩のこりと重なり、頭痛に関係していることがあります。

特に、長時間のデスクワークやストレスが多い方は、首肩だけでなく背中の状態も確認してみることをおすすめします。

背中や肩甲骨まわりの緊張をやわらげることが、頭痛の負担を軽くするきっかけになるかもしれません。

Q. 頭痛があるときは、首よりも背中をほぐした方がよいですか?

どちらか一方ではなく、身体全体の状態を見てケアすることをおすすめします。

首や肩が硬くなっている方は、背中や胸まわりにも緊張が広がっていることがあります。

RE:LICOでは、首肩と背中のつながりを確認しながら、無理のない施術を行っています。

✎ この記事を書いた人

整体・鍼灸RE:LICO代表 長澤健五

長澤 健五(ながさわ けんご)

整体・鍼灸RE:LICO 代表

 

神奈川県川崎市生まれ、静岡県沼津市育ち。スポーツ専門学校卒業後、山梨県の整体院で10年間にわたり修業を重ね、御殿場市で整体・鍼灸RE:LICO(リリコ)【旧長澤健康院】を開業しました。

御殿場で開院以来15年以上にわたり、 頭痛・首肩こり・腰痛など、さまざまな身体の痛みや不調 に向き合ってきました。

痛みがある場所だけを見るのではなく、姿勢や骨盤、背骨の動き、筋肉の緊張、自律神経や血流など、身体全体の状態を確認することを大切にしています。

たとえば同じ「頭痛」や「腰痛」でも、身体の状態や生活環境は一人ひとり違います。 「なぜ今、この場所に負担がかかっているのか?」 を身体全体から考え、その方に合わせた施術を心がけています。

「痛みを我慢する毎日」ではなく、仕事や家事、趣味をより快適に楽しめる身体へ。御殿場・静岡県東部の皆さまが、本来の身体の力を発揮できるようサポートしています。