甘いものが卵の質を邪魔するワケ

2022年05月15日

こんにちは。

静岡県御殿場市の妊活整体セラピー

長澤健康院 院長の長澤です。

 

 

疲れた時の“甘いもの”は

幸せな気持ちにさせてくれますよね。

 

 

でもこれが卵子の質に影響をしているのであれば?

ちょっと摂り方も考えたいですよね。

 

卵子の質を落とす糖化

「糖化」って聞いたことありますか?

血中の余分な糖と体内のタンパク質がくっつく事で起こります。

 

 

細胞のコゲとも言われ

シミやシワ・たるみなどの要因とされる老化を促す状態なんです。

 

 

血中の“余分”な糖と言われるように

必要以上の糖が体内で糖化となり

全身と細胞

そう卵子にまで老化をさせてしまうんです。

 

 

血中の糖は血糖値としてあらわれ

食後に上がりやすいんです。

 

 

この血糖値というものが卵子の質に

スゴく大きな影響をおよぼします。

 

血糖値のコントロールがカギ

血糖値は上がったり下がったりするのですが

甘いモノや精製された炭水化物なんかは

特に血糖値を急上昇させてしまいます。

 

 

余計に上がり過ぎると細胞は糖化してしまうので

出来るだけ甘いモノを控えたいのですが

コレが難しいんですよね。

 

 

まずは「急激に入れない」を心掛けてみましょう。

 

 

よく噛んで食べることが大切。

なのですが

その前にドリンクを意識するのもアリ!

 

 

ドリンクは「噛む」どころか「飲む」ですからね。

甘いドリンクの場合スーッと入り込んで

急激に血糖値の上昇です。

 

 

もちろんよく噛んで食べることも

消化液がしっかり分泌されたりして

血糖値のコントロールの助けとなります。

 

 

血糖が急上昇しなくなると

今度は低血糖になりづらくなるので

「甘いモノを摂らないといられない…」

という状況からだんだんと抜け出しやすくなります。

 

妊娠へ向けスムーズに道が開ける

この血糖値コントロールが上手にいかなくて

妊娠まで苦労されている方々ってスゴく多いんです。

 

 

知らない間に悪気なくカラダや卵子を糖化という

言わば細胞の老化をさせていたら非常にもったいないですよね。

 

 

でも卵子は120日〜180日かけて育ってゆくので

この期間をしっかり気をつけてゆけば

妊娠への準備がちゃんと出来上がってゆきます。

 

 

長澤健康院では

卵子の質アップのための血糖コントロールも

サポートしております。

 

 

ぜひお気軽にご相談ください。