揚げ物やポテチが着床や卵の質の邪魔をする

2020年11月8日

こんにちは。

御殿場市の不妊・妊活の整体

長澤健康院 院長の長澤です。

 

  • 菓子パン
  • クッキー
  • ポテトチップス
  • フライドポテト
  • フライドチキン

 

どれも美味しい食べ物ですよね。

 

子供の頃から慣れ親しんだこれらの食べ物

手軽だしついつい気軽に食べてしまいます。

 

けれども

これらが妊娠を目指す上で邪魔をするモノだとしたら⁉︎

 

今回は
「揚げ物やポテチが着床や卵の質の邪魔をする」

をテーマに考えてゆきます。

 

細胞膜が硬い?柔らかい?

もち肌で綺麗なお肌の人って

肌質がプニプニ柔らかいですよね。

 

これ簡単に言うと

肌の細胞膜が柔らかいんです。

 

反対にアトピーであったりすると

掻きむしったりでお肌がカサカサして

硬くなってしまっています。

 

これが例えば子宮内膜であればどうでしょう?

受精卵が内膜へやってきた時に

フカフカの状態へたどり着いたほうが

着床しやすそうなのはイメージしやすいですよね。

 

細胞は私たちのカラダに60兆個あると言われていますが

お肌も子宮内膜もそれら細胞の集合体です。

この細胞の膜を硬くしてしまうのが

  • マーガリン
  • ショートニング
  • (植物油脂と記載されているものも)

などのトランス脂肪酸と言われる油です。

 

最初に挙げたような食べ物には

このトランス脂肪酸が使われているものが多く

ついつい口にしていることで

細胞膜を硬くしてしまっているんです。

 

そしてカラダで一番大きな細胞が

卵子です。

肉眼で確認できる大きさですからね。

 

卵子の膜が硬いと受精の妨げになったり

卵巣や卵胞も硬くなることで

排卵に不利に働きやすくなります。

 

PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)も

細胞膜の硬さも一因と言われています。

 

油ものって何となく

カラダに良くはなさそう…

太ってしまうからなぁ〜

というイメージはあったかもしれませんが

まさか妊娠を目指す上で

邪魔をしていることになっているなんて…

 

これらトランス脂肪酸は

食品のある種品質を保たせるために

使われていたりします。

食中毒を起こさないためなんかに。

 

だからこそ気軽に手にすることの出来る

多くの食品に含まれています。

 

どうしても完全に口にしないということは

なかなか難しいですよね。

 

だから極力手作りのお料理にしていただき

これまた極力パン食を減らしてゆきたいですね。

 

パンにマーガリンを塗ったり

フワフワなパンには多くのマーガリンなどが

含まれていたりするからです。

 

せっかくですから毎日簡単なものを食べるのではなく

美味しいものを特別な時に食べるなどしてみると

いいかもしれませんね。

 

カラダから出す!もあり

そこまで言っても

やはりどうしても口にはしてしまうものですよね。

 

そこで長澤健康院では

高濃度の水素デトックス足湯マシーン

カラダに溜まった老廃物を出して行くこともしています。

 

食品添加物などの有害重金属や

尿や便では排出されにくい

余分な油・脂溶性のものも

出します。出します。

 

ということで

細胞膜を硬くしてしまう油。

 

ほんと身近なモノに溢れているので

極力気をつけながら過ごしていただき

余分なものを出せるカラダにしておくことも

注意してみてくださいね。