妊活に大切な姿勢のお話③〜ホルモン分泌〜

2020年07月12日

静岡県御殿場市の不妊専門の整体

長澤健康院 院長 長澤です。

 

妊娠を目指してゆく上で

上半身の歪みを整えてゆくことも

ホルモン分泌や自律神経の調節にとって

すごく大切になってゆきます。

 

脳はホルモンの分泌や

自律神経や運動神経など

カラダを動かす上での司令塔

精密なコンピューターとも言えます。

 

この脳のある頭部の血流が悪くなり

頭に熱がこもることでホルモン分泌の

命令が不利になってゆきやすくなります。

 

なぜ熱がこもるのか?

考え事をしていると当然脳を使いますよね。

使うところへ血液(熱)は集まります。

 

頭に回った熱がまたカラダの方へ

降りてくれれば問題ないのですが、

首や肩が凝っていると滞りが起こりやすく

頭の熱が下(カラダ)へ上手に

降りてこない状態となります。

 

卵胞刺激ホルモン(FSH)
黄体化ホルモン(LH)

は脳の視床下部からの命令を受け

下垂体から卵巣へ向けて分泌されます。

 

しかし頭の熱がこもったままの状態だと

上記でも書いたように

命令が上手く生きづらくなり

卵の成長を促すのにマイナスになったりします。

 

基礎体温を測っていて

低温期が乱れがち…

という人は頭の熱がこもっていることも

考えられますね。

 

ストレスが影響と言われたりもしますが

ストレスを抱えている。

考え事をしている。

頭で色々考え事をしている。

頭に血液(熱)がこもる。

ホルモンバランスが乱れる。

 

というような流れが考えられます。

 

頭痛や肩こりや背中のハリ感がある人は

この悪い流れとなっている可能性も

 

妊娠を目指してゆく事と

頭痛、肩こり、背中〜腰の痛み・ハリを

取ってゆくことは実は関係していることなんです。

 

妊活に対して

整体だからこそ出来ることもあるんです。

 

妊活中で姿勢も気になっている方は

まずはご相談ください。