PGT-A(着床前診断)に対する準備

2021年02月14日

こんにちは。

静岡県御殿場市で妊活整体の

長澤健康院 院長 長澤です。

 

ここ数年前から認可が出て

適用するクリニックも出てきた

PGT-A・PGT-SR・PGT-M(着床前診断)と

そこに対して日常から出来る事とは?

 

受精卵の質を調べる事の出来るPGT-A

以前から検査方法としてはあった

PGT-A(正確には着床前胚染色体異数性検査)。

 

産科婦人科学会から発表され

条件下を満たすクリニックにて実施がみとめられました。

 

着床前診断には細かく言うと現段階では

・PGT-A

・PGT-SR

・PGT-M

とあります。

 

詳細に関してはここでは割愛させていただきますが

簡単に言うと受精卵の染色体の状態を調べ

着床の可能性が高いとされる胚を選別するといった検査となります。

 

現在、この記事でお話ししている時点では

実施クリニックでいくつかの条件に当てはまる方が

検査対象となるようです。

 

受精卵の質を高めるために

着床・妊娠継続を目指してゆくのに

気をかけて行きたいのが受精卵の質です。

 

染色体以上がある受精卵のほとんどが

着床不全や流産の原因の多数となるからです。

 

そこで着床前診断にて

可能性の高い胚選別をしてゆくわけです。

 

それでは着床前診断までに向けて

どんなことを心がけてゆけるでしょうか。

 

それは男女お互いの質を良くしてゆくこと。

 

精子と卵子です。

 

お互いの分身ですから

ホルモン剤での調整だけでなく

日常の生活から心がけて行くことで

精子・卵子の質は向上してゆきます。

 

質を高めるためには?

女性は「卵の質を高めるために」と

日頃から注意している方も多いですね。

 

  • 甘いものを控える
  • 油の質に気をつける
  • 体を冷やさない
  • 早く寝る
  • 適度な運動
  • 深呼吸  etc…

 

男性も注意している方はいらっしゃいます。

それでもまだ少数派な印象です。

 

男性も基本は女性と気をつけてゆくことは同じです。

 

それに加えて

  • 下着をトランクスに
  • サウナに入りすぎない
  • 膝の上でのノートPCを避ける etc…

 

条件によってはプラスα

心がけてゆくことも増えます。

 

長澤健康院ではご来院時に

その方々にとって必要な質向上アドバイスや

施術アプローチを行います。

 

こちらのブログでも

お伝えしてゆきますね。