お肌やホルモンに影響大!脂溶性毒について

2019年02月25日

 

こんにちは。

静岡県御殿場市で

頭痛や不妊整体を行なっております
長澤健康院 長澤です。

 

カラダにとって必要な栄養素を撮ることは

非常に大切なことです。

 

それと同時にカラダにとって

マイナスとなってしまうモノも

気をつけておきたいです。

 

そこで今回は脂溶性毒について

 

脂溶性の毒とは?

 

脂溶性毒とは

現代毒とも言われる不必要な脂溶性物質です。

脂溶性とは油となりますが

どんなものを口にしているでしょう?

 

油と言えばお肉や揚げ物ですよね。

質の悪いお肉の脂身であったり

トランス脂肪酸などの

質の悪い油を使った揚げ物は

お手軽ですが

慎重に選んで行きたいですよね。

 

ただし身の回りで口にしている油はこれだけではありません。

  • 食品添加物
  • 農薬

これらは石油系の由来です。

石油を直接口にするなんて事はないのに

気付かないところで含んでいたなんて・・・

 

脂溶性物質の影響は

脂溶性物質は

脂肪や脳に溜まりやすく

女性ホルモンは脳からも脂肪からも

分泌されることもあり

ホルモンの乱れに影響を与えます。

 

また細胞膜はコレステロール(油)で出来ており

細胞の質の低下にも繋がります。

脂溶性毒は細胞膜も通過して行くので

卵子が細胞の一つという事を考えると

気を付けておきたいですね。

 

質が低下する油は

粘膜の炎症も引き起こしやすくなります。

 

粘膜の炎症は鼻やノドへの影響や

腸の炎症はコルチゾールという

女性ホルモンを作る材料を消耗し

卵胞や子宮内膜の質の低下も招きます。

 

子宮内フローラの重要性も言われており

子宮内膜への影響は着床に不利な状況にも

させかねません。

 

気を付けたいオイルは?

ここまで脂溶性毒の

注意点を載せてきましたが

勘違いしてはいけないのは

油は細胞膜やホルモンを作り出すのに

必要な物であり

しっかりと摂るべきものです。

 

気をつけておきたいのは

油の質です。

酸化した油や

トランス脂肪酸(マーガリン・ショートニング)

ましてや石油由来の物質を

極力口にしないことが細胞から

若々しくする秘訣となります。

 

最近話題になっているオメガ3と呼ばれる

  • エゴマ油
  • 亜麻仁油

青魚に多く含まれる

  • DHA
  • EPA

は血栓や血管拡張、炎症やアレルギーの抑制効果

を持つとされています。

反対にオメガ6と呼ばれる

  • サラダ油
  • キャノーラ油

は炎症を促進させやすいので

過剰摂取は避けたいところです。

ただしオメガ6も細胞膜の生成に必要なので

質とバランスです。

オメガ9と呼ばれる

  • オリーブオイル
  • アボガドオイル

は調理上、熱に強く酸化しづらいため

オメガ6の代用として使いやすいですね。

まとめ

お口に入れる油を気をつけたいですよね。

 

油というと食品のイメージがありますが

脂溶性毒は添加物や農薬、薬も含まれます。

 

脂肪や脳に溜まりやすく

細胞の質を低下させたり粘膜の炎症を引き起こすので

良質な油を摂ることで入れ替わりが出来ますから

カラダの中のオイル交換を心がけたいですね。

 

長澤健康院でも

油のご提案はしておりますので

ご興味ある方は聞いてください♪