環境から考える不妊や生理痛

2018年09月10日

こんにちは。

静岡県御殿場市で

頭痛や不妊整体をしております

長澤健康院 長澤です。

 

今抱えている症状について

どのように捉えてゆくのか。

それを考えてゆこうと思います。

 

弱っている魚をどうしますか?

突然ですが質問です。

大きな水槽のがあります。

その中にいる1匹の魚が弱っています。

さて、どうやって元気にしてあげましょうか?

 

いくつか方法があるでしょうか。

 

まず一つが

お魚を直接処置してあげる。

 

弱っているのですから

お魚を処置してあげることは

もちろん当然でしょうね。

 

もう一つ方法があります。

水槽の環境を良くしてあげる。

 

お魚のいるまわりの環境を整えてあげる

というアプローチです。

 

どちらが正解・不正解ではなく

アプローチ方法の違いです。

 

カラダの事に置き換えてみると・・・

次はカラダで考えます。

例えば生理痛があるとします。

痛くてうずくまってしまう程の痛みです。

痛みをなんとかしなければ!と

痛み止めを飲みます。

コレは生理痛という

痛みに対しての処置です。

 

次に生理痛になった要因は何なのか?

それは

末梢に冷えがあったのかもしれません。

粘膜の炎症かもしれません。

血流が悪いことかもしれません。

栄養の問題かもしれません。

などなど

コレはなぜ生理痛が起きたのか?

という環境要因を考えています。

 

アプローチ方法を考えた時に

どのような発想・選択をしていくか?

という事です。

 

お魚の話を医学として考えた時に

お魚を直接処置するというのは

西洋医学的な考え傾向と言えます。

 

お魚だって岩にぶつかったり

天敵に攻撃され傷ついた場合に

処置をしてあげることで

助かるケースがあります。

 

人もケガをしたり

先程の生理痛のように

痛みでうずくまり動けない場合には

痛み止めを使い対応しなければ

ならないこともありますよね。

 

それとは異なり

水槽の環境を変えてゆくというのは

東洋医学的な考え傾向と言えるでしょう。

 

お魚が弱っているのは

水質が悪く病気になっていたり

水温が適切でなく活動量が

落ちているかもしれませんよね。

水族館に行った時に

「水槽をたたかないでください」

「写真はフラッシュを×」

なんて注意書きをみたことありません?

アレもお魚にストレスをあたえる環境問題ですね。

 

お魚一匹だけの処置をしても

環境の問題で弱っていたのなら

また繰り返し弱ってしまうかもしれませんし

他の魚が今度弱って

それは拡散してしまう可能性もあります。

 

いつまでも続く症状

くり返し出てくる痛み

徐々に増える悩み

それは部分だけを見ても

解決しないことです。

 

何故なったのか。を考えませんか?

人のカラダで考えた時に

痛みや症状に対しての処置だけを

何とかしようという発想になっている

そんな方が一般的に多いような気がします。

 

先程も述べたように

痛みの処置が必ずしも悪いわけではありません。

が、

生理痛に対して

いつまでも痛み止めを使用することで

その副反応として血流を悪くし

逆に生理痛を引き起こしてしまうこともあります。

 

頭痛が表れてしまうような環境要因があります。

筋腫が出来てしまったような環境要因があります。

内膜症が・・・

卵子の育ちが・・・

内膜の厚みが・・・

AMHの数値が・・・

かならず要因があります。

 

それをまだ知らずに

もがき、悩んでいる

という方は多いんです。

 

長澤健康院では

水槽の環境を良くする。

という事も大事にして

一人ひとりの状況をうかがい

アプローチしております。

 

いつまでも痛みが続く

肩こりなんて当たり前

という方はまずはご相談でもしてみて下さい。

メールフォームからでもかまいません。

 

不妊・妊活のお悩み

無料の体験・相談も実施しております。

 

ひとりで悩まずにまずは

何故なったのか?

を一緒に考えてアプローチしてゆきましょう。