花粉症への救世主ビタミン

2021年03月26日

こんにちは。

静岡県御殿場市の整体サロン

長澤健康院 院長の長澤です。

 

春はとっても気持ちのいい季節です。

 

しかし花粉症のある方にとってはツライ季節・・・
(春だけでなく通年花粉で悩んでいる方もいますもんね)

 

花粉症は

“花粉から避ける対策”だけでなく

“花粉に対して抵抗する体質の対策”もあるんです。

 

鼻水や涙は腸の環境が影響⁉︎

花粉って本来は人間にとって害のないものです。

 

それがカラダ側の条件で過剰反応を

示してしまっているケースがあるんです。

 

その条件とは

粘膜の炎症状態です。

 

 

まずは確認。

 

鼻と喉が繋がっているのは分かりますか?

 

それが食道から胃、小腸、大腸、直腸、肛門と

1つの粘膜器官として筒のように繋がっています。

 

これらの粘膜が炎症を起こしていると

腫れて過敏になります。

 

とくに消化器官である胃腸は

炎症を引き起こしがちな部分であります。

 

腸の粘膜が腫れている事で

鼻粘膜も腫れた結果に

花粉を弾く反応(鼻水として出す)

として表れてきます。

 

喉の腫れもそうですが、

目も鼻のすぐ近くですね。

 

なので粘膜炎症が起こし涙が出てきます。

 

みんな過剰反応です。

 

炎症に有効なビタミン

炎症のある粘膜を少しでも

落ち着かせる事が出来れば

今表れている症状も落ち着かせる事が出来ます。

 

そこに有効言われているのが

ビタミンD

 

ビタミンDはステロイドビタミン

なんて言われ方をされていたりするくらい

細胞の免疫機能をUPさせてくれます。

 

腸内のバリア機能を高めてくれる事で

腸内環境・免疫システムを整えてくれます。

 

それで粘膜の炎症が落ち着く事ができ

鼻や喉、目の過剰反応(花粉症)も

落ち着かせてくれる事に大きく期待できます。

 

日常で気をつけるには?

ビタミンDはどのように取り入れたら良いのでしょう?

 

食品ではきのこ類。

とくにシイタケ。

もっと言えば干しシイタケです。

 

最近の干しシイタケは乾燥機で乾かしたモノもありますが

日光を浴びたモノの方がビタミンDが豊富なんです。

 

青魚、シャケなんかも食べるといいですね。

 

しかし、ビタミンDを獲得する為に実は

日光を浴びて紫外線によってつくる事が

カラダにとってはメインとなるんです!

 

けれども、紫外線はお肌の敵ですし

それによってファンデーションや日焼け止め

なども使用する事でつくられづらい状況です。

 

そこでサプリメントとして補う事が

賢い方法となってきています。

 

サプリメントは品質として選び方が難しいです。

 

長澤健康院でもサプリメントをオススメするケースありますが

高品質なものを選ぶようにしておいて下さいね。