花粉症による「くしゃみ腰痛」対策

2025年03月9日

静岡県御殿場市の整体&鍼灸RE:LICOです

 

花粉症のある方にとってはシーズンに入ると辛い時期ですね

咳やくしゃみで腰痛や背中を痛める方々もいらっしゃいます

 

対策をしてお過ごしいただきたいのでご参考に!

 

くしゃみは腰痛の大敵

くしゃみや咳をした時に、腰を痛めた事はありませんか?

 

花粉症に限らず、このようなタイミングで痛めてしまう方って結構いらっしゃいます

 

たかが「くしゃみ」と思いがちですが意外とカラダにとっては負担となります

 

椎間板という背骨と背骨の間にあるクッション材のような箇所

 

くしゃみをした時には、この椎間板に200〜300キログラム程の負荷がかかるとも言われています

 

これを1日に何回も繰り返していたら・・・

恐ろしいですね

 

疲れも相まって、ぎっくり腰を起こしてしまう

そのような方は残念なんがら毎年、数名いらっしゃいます

 

急な痛みの対処法

極力くしゃみによる負荷を減らしてゆきたいですね

 

直立した状態での咳やくしゃみの方が負荷がかかりやすいので、瞬間的に屈んでして下さい

 

それでも痛めてしまった時の対処法としては

「アイシング(冷やす)」です

 

急に痛めてしまったほとんどのケースでは炎症が起こっています

 

とくに腰に関しては、背骨という1個1個の骨が連なっている関節の集まりです

 

関節の炎症はアイシングして熱(炎)を鎮火をさせてしまいましょう

 

炎症が強い時に温めてしまうことで悪化させてしまうケースが多くあります

 

一番おすすめは保冷剤を使ってアイシング

 

痛めている時ならば、30〜1時間くらい当ててしまっていいでしょう

 

当てた瞬間(1〜2分)はヒヤッと感じますがその後は意外に落ち着きます

 

腰痛は腰だけでなく上半身の影響を多く受けます

 

施術をする事で回復は早いですし、そもそも痛めづらくいられます

 

花粉症はおさまる

痛みの根源である花粉症

 

これも実は落ち着かせること自体はそんなに難しいことでもなかったりします

 

花粉症は粘膜の炎症なので、やれる事はしっかりあります

 

当院の別ブログ:アトピーブログ(そだてるお肌のヒントBlog)で花粉対策について記事にしていますので参考にしてみてください

 

そだてるお肌のヒントBlog

花粉症ケアに必要な2つのポイント

 

 

花粉症は何とかなります

 

春を楽しく過ごしていただきたいので、ぜひ対策してゆきましょう!

寒さによる頭痛・肩こりの解決策は?

2025年01月19日

寒い時だからこそ頭痛・肩こりが現れるケースがあります。

 

  • 緊張型頭痛
  • 片頭痛

特にこれらの頭痛と言われている方は、ちょっと気をつけることで改善ケアが可能です。

 

寒さで何故起こるの?

寒さで頭痛や肩こりが起こるのは「自律神経の問題」や「冷え」と言われています。

 

  • ・寒いとカラダに力が入ってガチガチになる
  • ・冷えると血管が収縮してトラブルが出る

なんとなく「そうだろうなぁ」という一般的な表現でご存知かもしれません。

 

これらをもう少し細かく知ってゆくと、寒さで頭痛や肩こりが「現れる人」と「そうでない人」の違いや、対策が見えてきます。

 

そこには自律神経でも「交感神経」と言われる反応が大きく関わってきます。

交感神経が引き起こす

交感神経とはカラダを活発に働く時に入る自律神経としてのスイッチです。

緊張や戦闘、活動・頑張りのモードな時には交感神経が優位となっています。

 

寒いというのはカラダの環境として、ピンチな状況です。

カラダは体温が下がると生命に関わるので、血管を収縮させて体温維持しようします。

筋肉を震わせて熱を作り出そうともします。(力が入り、ガタガタ震えるのはこれです)

 

寒さは交感神経優位モードとなり、カラダに力が入り肩こりが出るし、血管収縮して頭痛も現れます。

 

これは仕方がない事で誰にでも起こる正常な反応です。

 

問題なのは、普段から力が入りやすかったり、緊張していたりと交感神経優位モードになっていると、発症しやすくなってしまうんです。

 

  • 元々が冷え性
  • ストレスを溜めやすい
  • 睡眠トラブルを抱えてる
  • 猫背
  • 胃腸が弱い  etc…

上記に当てはまるようなタイプは、日常から交感神経優位かもしれません。

 

日常から交感神経優位+寒さで交感神経優位=めっちゃ血管収縮して筋肉ガチガチ
となってしまいますよね。

 

必要なのは日常から余計な緊張をとっておく事がが大切になります。

リラックスモードにする為に

自律神経の神経節は背骨の両側を並行してあります。

 

例えば猫背や骨盤位置が歪んでいると、背骨が曲がり周辺の筋肉は余計な力が入りっぱなしになります。

 

このような状況では交感神経優位モードになってしまいます。

緊張モードなので脳疲労も起こしやすく、ストレスも溜めやすくなります。

 

少しでも日常からリラックスモードにする為にも、肩を回したりストレッチを取り入れる事は、とても有効なケアです。

 

なかなかトラブルが解決されない方は、当院のような整体・鍼灸サロンを活用されます。

 

RE:LICO(リリコ)では、こういった理論をもとに施術によってアプローチしております。

寒い冬場に頭痛や肩こりに悩まれることがありましたら、ぜひご相談ください。

腰痛を繰り返すのは「頭の疲れ」

2024年12月25日

静岡県御殿場市の整体&鍼灸サロンRE:LICOです

 

腰痛が現れるのは、もちろん腰が疲れたり負荷がかかったからです。

けれども頭の疲れ「脳疲労」も腰痛の多くに影響しています。

 

腰と脳の関係

腰痛を繰り返してしまう原因ってどのような事が思いつきますか?

  • 重いものを持つ
  • 座りっぱなし
  • 立ちっぱなし
  • 寒さや冷え  etc…

全部正解です!

 

そしてもう一つ欠かせないのが自律神経です

 

自律神経には交感神経(緊張・活動モード)と副交感神経(休息・リラックスモード)という2つのモードがあります

 

それぞれどちらも必要な状態ではあるのですが、これが極端になってしまうとトラブルの元となります

 

ストレスを受けていたり

考え事がずっと続いていたり

夜眠れないことが多かったり

このような事が続くとカラダは交感神経優位モードに

 

特に交感神経モードが続くことで不調が現れてきます

 

現代社会では交感神経優位モードになりがち

私たちが生活している現代は非常に便利です

 

原始時代のようにマンモスやシカを狩に出かけなくても食事はできる

戦国時代のように戦に明け暮れることもない

日本に限っていいえば銃を持って戦争をすることもない

 

一見すると緊張する機会が少ないように思えるのですが意外と違います

 

情報化社会で様々な情報が増え

ネットが広まりその情報を目にする事も増加

スマホがあれば24時間どんな時でも情報が入ります

 

すごく便利なのですが、常に目を使い、頭で自然と処理することが多いので脳はかなり頑張ってくれています

 

「頭に血がのぼる」という表現がありますがこれはイライラした時だけではありません

 

考え事をしたり、不安が多かったり、目を使い続けている状態も脳は処理し続けるので、血液が脳に比重がいって頭に血がのぼっている状態なんです

 

イライラと同じような頭に血が上った状態「交感神経は活動モード」では筋肉も知らず知らずの間に力が入って硬くなったりします

これがハリ感やコリとして現れます

 

頭の熱を下げること

実際に患者さんを施術していても脳疲労パターンはスゴく多いです

 

当院ではこのような方々にも、色々なアプローチによって腰痛サポートしています

 

その中の一つが首・肩の筋肉の緊張をとってゆくことです

 

首・肩周辺の筋肉が筋肉が硬くなっている事で、頭にのぼった血(熱)がスムーズに下がってこない

 

それによって自律神経は緊張が続いてしまい腰痛を繰り返してしまいます

 

その他にも、頭の熱を下ろして自律神経を安定させるようなアプローチはたくさんあります

 

その方一人ひとりの状況に沿って施術やホームケアをお伝えしています

 

何か思い当たることがありましたら、どんな事でもご相談くださいね!

生理前の肌荒れ問題

2024年11月2日

 

静岡県御殿場市の整体&鍼灸サロンRE:LICOです。

 

生理前の不調として

・肌が荒れる

・ニキビが悪化

・アトピーの悪化

という方がおられます。

 

生理前だからしょうがない・・・

なんて思う必要はありませんよ。

原因と対策はちゃんとあるのでお伝えしてゆきます。

 

肌荒れは炎症症状

お肌が荒れているというのは、皮膚粘膜が炎症を起こしている状態です。

 

お肌には表皮や真皮や皮下組織といった皮膚の細胞が集まって構成されています。

 

この細胞が傷ついたり壊れたりすると炎症を起こして、肌が荒れたり、痒みが出てきたりします。

 

ニキビだって同じです。

例えば細菌(アクネ菌など)が影響していると言っても、細菌によって細胞が傷つき炎症した結果です。

 

元々が炎症体質なタイプの方は、ちょっとした変化や負担によって、この炎症が強くなりやすいんです。

 

生理に必要な物質だけど・・・

子宮を収縮させて生理を起こすためには、カラダから必要な物質が分泌されます。

その1つがプロスタグランジンです。

 

プロスタグランジンは子宮を収縮させる働きがあり、出産の陣痛の時にも分泌されています。

 

このプロスタグランジン。

スゴく大切なんですが、炎症を引き起こす物質でもあるんです。

 

だから元々炎症タイプの方の場合、炎症が上積みされて強くなります。

結果、肌粘膜に炎症があると生理前〜生理中に肌荒れが悪化します。

 

炎症ということで言えばPMSでの

・頭痛

・腰痛

・胃のムカムカ

・メンタルのイライラ

などもプロスタグランジンが関係して不調が現れます。

 

肌荒れを含めたPMSが現れる方は、炎症対策が必須となります。

 

まずはお腹のコンディションを整えよう

お肌は粘膜ですが、同じ粘膜組織で一番変化が起きやすいのが腸粘膜です。

 

腸の環境を良くすると、お肌の状態も変わってくれます。

乳酸菌を含むお食事を摂る事は、腸内の善玉菌を優位にさせて消化吸収も良くなります。

 

他にも腸の炎症を引き起こしやすいのが小麦や乳製品に含まれる「グルテン」「カゼイン」というタンパク質です。

 

症状が現れている方は、これらを控えめにして過ごすこともオススメです。

 

そういったお食事の改善を生かすためにも、ポイントとなるのが自律神経。

内臓を動かすための命令を自律神経が行ってくれています。

 

腸の神経は背中や腰から伸びているので、この部分がガチガチになっていると、腸の働きも低下して食事の効果を発揮しづらくさせてしまうのです。

 

この辺も注意してみてくださいね。

肩こりが不妊のお悩みに関係

2024年10月27日

静岡県御殿場市の整体&鍼灸サロンRE:LICOです。

 

妊活と整体や鍼灸のイメージが「骨盤の歪みや血流」といったアプローチと感じている方も多いかもしれませんね。

実は、肩こりを改善してゆく事も、妊娠を目指してゆく上でとても大切なんです!

 

肩こりが子宮・卵巣の機能低下に

肩こりが起きている状況をイメージしてみてください。

・肩がガチガチ

・デスクワークなどで集中した時やその後にツラくなる

・イライラする事も

・頭痛まで出てきたり

 

このような状況ってカラダは緊張モード・頑張りモードな状態です。

これを交感神経優位な状態といいます。

 

交感神経優位な状態が慢性的に続いている事が、慢性的な肩こりとして起きています。

 

緊張モード・頑張りモードが続くとカラダって、なんだか疲れてしまいそうな気がするしませんか?

 

さてこれが子宮や卵巣でも、本来の機能を発揮しずらいような状況を作ってしまうのです。

 

ホルモンや栄養が届かない⁉︎

交感神経優位な状態だと、毛細血管という手足の指先や内臓などに張り巡らされている細い血管は、キューッと閉じるようになっています。

 

子宮や卵巣へも毛細血管がものスゴく張り巡らされています。

 

この状況だと妊娠を目指す上でスゴく不利なんです。

 

ホルモンや栄養や酸素は、卵子や着床してお腹に授かった赤ちゃんとって、とても大切な材料です。

 

それが毛細血管が閉じてしまっている事で、届きづらい状況にさせてしまいます。

・せっかく気をつけているお食事の栄養が届かない

・サプリメントの効果が発揮できない

 

そんなもったいない状況を、肩こりが誘発していたりします。

 

骨盤内の血流を良くするために

肩こりと妊活って一見すると関係ないように感じてしまいがちですが、スゴく関連がありますね。

 

肩こりを良くする事ってそんなに難しい事ではありません。

 

ホームケアとして肩を回したり、胸を開くようにして肩甲骨まで動かすのはオススメです。

 

肩の状況が子宮・卵巣に影響するように、肩こりも肩だけを揉んでも一時的な反応です。

 

妊活中で肩こりも気になっている方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談ください。

まずはコチラRE:LICOの妊活専門LINE

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ご予約はWEB予約システム

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妊娠とアレルギー体質

2024年05月3日

こんにちは。
静岡県御殿場市の妊活整体
長澤健康院です。

妊娠に向けて体質改善するにあたり
「アレルギー体質」って関係のないように思われがちです。

 

 

実は解決してゆきたい事柄の上位項目なんです!

 

 

アレルギー体質がなぜ関係するの?

アレルギー反応とは、カラダの免疫が異物から守ろうとする反応です。

免疫が正常にウイルスや細菌などに対して守ってくれていれば良いのですが、過剰に反応しすぎてしまう事で悩ましいのがアレルギー反応ですよね。

アレルギー反応を起こす時には、免疫が戦うことで必ずそこに炎症が起こります。

 

 

炎症は妊活にとって大敵です。

自律神経は緊張モードとなり「手足先の冷え性」。

睡眠の質の低下を引き起こし「卵の育ちへマイナス要素」。

 

 

炎症が起こる事で酸化物質も同時に発生するので「卵の質」にも気をつけたいところ。

 

 

鼻炎や花粉症、肌荒れ(アトピー気味やニキビ・じんましんなど)は粘膜の炎症なので、子宮内膜の環境にも影響し着床のしづらさにも。

 

 

このようにアレルギーは妊娠を邪魔する要素として関係してきます。

 

アレルギー反応を抑える

アレルギー体質は変えてゆくことが出来ます。

 

 

アレルギーは粘膜の問題と言えます。

粘膜の炎症を引き起こしやすい代表的な物質が「グルテン」「カゼイン」「甘いもの」「アルコール」です。

 

 

小麦製品や乳製品、甘いものにお酒…

魅力的なものばかりですね。

だからこそ毎日、それこそ1日に何度も口にしてしまいます。

 

 

アレルギー症状が出ている人は、これらを数日控えるように過ごすだけでも、症状が落ち着きます。

 

 

しつこいアレルギー体質の人はプラスとして「ビタミンA」「ビタミンD」「グルタミン」は粘膜の炎症に対して効果的なサポートをしてくれます。

 

妊娠を目指すファーストチョイス
  • 卵の質
  • 骨盤内の暖かさ
  • 子宮卵巣への血流
  • 基礎体温の安定
  • 着床に向けて

 

アレルギー体質を改善することは、妊娠に向けて多くのことに対してアプローチする事ができます。

 

 

今回はアレルギー反応の抑え方として簡単に口に含むモノと栄養についてお伝えしました。

これを気にすることだけでも大きな変化を感じられる人も多いです。

 

 

アレルギー体質の改善については他にも栄養吸収や解毒・合成など、総合的に必要とすることもありますが、まずは今回のポイントを抑えてみてくださいね。

生理周期が長い人は妊娠できる!

2023年11月26日

静岡県御殿場市での妊活整体

長澤健康院です。

 

 

生理周期が30日以上

中には「50日くらいかかって生理が来る」

という方もいらっしゃいます。

 

 

実はこういった周期が長めな方は

妊娠に適した体質ともいえるんです。

 

体質を活かす

「生理周期が長い人は妊娠できる」なんて本当?…

生理不順って言われているし…

多嚢胞卵胞症候群だから難しいのでは…

 

 

生理周期が長いことは確かに

妊娠を目指す上で不利とされます。

 

 

けれども今まで現場で多くの方々に対応させていただき

周期が長い方達は妊娠しやすいんです。

特に20〜30代でこのようなケースは本当にそうです。

 

 

それは「卵子が育てられるから」です。

妊活を頑張られている方々の中には

卵子が育たない・採卵できない

というお悩みを抱えているケースも多いです。

 

 

けれども生理周期が長い方の多くは

卵は育つけれども排卵までに時間がかかるケース。

要するに「卵子を育てられる体質」なんです。

 

 

しっかり改善させてゆくことで

生理周期を短くさせてゆく事は難しいことではありません。

 

 

28日周期にさせてゆく。

ここに持ってゆくことで

これまで妊娠されたご夫婦はたくさんいらっしゃいます。

 

カラダの緊張を取りたい

卵は育てられるけれど

排卵までに時間がかかるという場合

卵巣の「血流が悪いケース」「細胞の糖化」

これらのパターンが多くみられます。

 

 

血流が悪いパターンでは

卵巣に伸びている毛細血管がしっかり働かなくなっている状態。

 

 

ホルモン・栄養・酸素など

卵を育てるのに大切な材料というのは

血液に乗って運ばれます。

これが届きにくいことで排卵までに時間(日数)がかかります。

 

 

卵巣の血流を良くするのには

自律神経が関わっていて

骨盤の問題だけでなく

頭痛や肩こり・背中の張り、睡眠など

一見すると妊娠と関係のないようなトラブルも

スゴく影響してきます。

 

 

細胞の糖化というと

よく分かりにくいですよね。

 

 

卵胞や卵巣の表面が硬くなっている

そんなイメージです。

 

 

表面が硬くなっていることで

卵巣まで血液に乗って運ばれた材料も

最後のところで入らなかったり

卵が育っても膜が硬く突き破れない状態にも。

 

結果、排卵に時間がかかったり

排卵できていなかったり(黄体化未破裂卵胞)

というケースにおちいりがちに。

 

 

対策としては血糖値コントロールが大切になります。

胃腸や肝臓が疲れていることで

糖化を起こしやすいコンディションとなりやすいのですが

ここはまた改めてやご来院いただいた時に

分かりやすくお伝えさせていただきますね。

 

卵の質も良くなる!

冒頭にも伝えたように

生理周期の長い(排卵までに時間がかかる)方々のほとんどは

「卵子を育てられる」ので妊娠するまでにそれほど難しくはないんです。

 

 

卵巣への血流をよくしたり

糖化の問題をクリアにすることで

しっかり排卵が出来るだけでなく

材料がしっかり届き、細胞膜の状況も良くなるので

卵の質も劇的に改善されてゆきます。

 

 

一つずつ改善することで

採卵できなかった方が採卵できるようになり

無事に妊娠までされた方々も多くいらっしゃいます。

 

 

生理周期で悩まれていても改善のヒントは必ずあります!

妊娠年齢が気になる方の対策ポイント

2023年10月15日

静岡県御殿場市の妊活整体 長澤健康院です。

 

長澤健康院では

30代後半や40代で妊娠されている方は普通にいらっしゃいます。

 

世間では卵の質が低下と言われたりしますが

ぜひ気を付けておきたいポイントがあります。

 

卵子は大きな細胞

私たち人体には約60兆個の細胞があると言われています。

その中で最も大きい細胞と言われるのが卵子。

 

年齢を重ねることで細胞も老化し

エネルギー・代謝の能力は低下してきます。

 

これが卵子の質の低下や40代の妊娠が難しいと言われる要因です。

 

しかし!

一般的な事実と、対策する事によっての状況というのは

一概に同じになるかというと別です。

 

細胞の老化に対して気を付けたいのが「酸化」です。

酸化から守る

細胞を元気に保つには酸化との戦いです。

 

ちなみに酸化とは、鉄で言うとサビた状態。

細胞がサビつくと、疲れやすくなったり病気につながったり

卵子の質の低下につながったり…

 

酸化をするのは、年齢だけではありません。

  • ストレス
  • 食生活の問題
  • 寝不足
  • 日焼け
  • 過度な運動 など

様々な事で細胞は酸化しちゃいます。

 

これらの酸化させる事柄が多いと

俗に言う「実年齢よりも老けて見える」といわれる

なるべく避けたい状態となってしまうんです。

 

この酸化から守る事を「抗酸化」と言います。

有名な抗酸化成分が

ビタミンCやビタミンEといったところでしょうか。

 

シミや美白のためにビタミンCの

サプリメントや化粧品を使用するのは耳にしたことありますよね。

 

サプリよりも重要なこと!

卵子という最も大きな細胞ですから

酸化の影響も大きく受けます。

 

対策として抗酸化系サプリを摂るのもアリです。

けれども、最も気を付けたいポイントがあるんです。

『しっかり寝ること!』

 

眠っている時には強力な抗酸化物質が体内では分泌されています。

睡眠には大切なメラトニン。

ラットの研究ですが、メラトニンを投与したことで採卵結果が上昇というデータも!

 

正直、「サプリメントよりも100倍眠ることが大事!」

 

どうしても現状、

眠りづらいという方やストレスが強い方などは

当サロンでも抗酸化サプリの活用をアドバイスします。

 

けれども優先順位は「しっかり寝る!」です。

 

妊活整体は骨盤だけでなく

自律神経や脳疲労のアプローチが非常に重要です。

 

睡眠に不安を抱えている方はぜひご相談ください。

子宮妊活チャンネルに出演

2023年04月17日

こんにちは。

静岡県御殿場市で妊活整体

長澤健康院 院長の長澤です。

 

 

先日、妊活を頑張られている女性に有名なYouTubeチャンネル

「子宮妊活チャンネル」にゲスト出演させていただきました。

https://www.youtube.com/watch?v=U24fPVYGreI

 

お世話になっております「いずる先生」

子宮妊活チャンネルさんは

妊娠を目指して頑張られている方々には有名で

妊活の分野では登録者数トップのチャンネルです。

 

 

こちらでお話しされている「いずる先生」

不妊専門サロンを7店舗(2023年4月現在)運営されている代表の院長先生。

 

 

かれこれ10年弱くらいお世話になっています。

不妊・婦人科の分野の学びを深めてゆきたい時期に

講師をされているセミナーに参加させていただいたのが最初のご縁。

 

 

現在も引き続き深い学びをさせていただいている一方

運営されている【ジネコスクール】という

セラピスト講座の講師としても一緒にお仕事へ携わらせていただいてもいます。

 

資格なし・経験ゼロの素人さんでも

全国で楽しく学ばれてます↓

https://gyne-co.com/school/

 

撮影裏話

今回の撮影。

事前に撮影日は知っていましたが

打ち合わせ全くなし!

 

 

普段のいずる先生の撮影も一発撮りなので

もちろん今回も一発撮り。

 

 

「さぁ、撮りましょうか。どうぞ!」って

えっ?

何喋ったらいいの…

「話振るから、答えてもらえたらいいですよー」

えっ?

何振られるの…笑

 

 

それでもさすが!

こちらが話しやすいように導いてくれました。

雑談もし過ぎて上手にカット 笑

編集も上手にしていただいていおります。

 

あとちょっとで妊娠できるをサポート

痛みなどのお悩みに対して施術していると

生理痛や生理前の不調(PMS)、妊娠へのご相談。

不妊・婦人科のご相談を多く受けます。

 

 

カラダの歪みを整えれば。

骨盤矯正をすれば。

そういったことだけでは正直、結果はなかなか出てくれません。

 

 

〇〇をすれば妊娠できる。

というものは残念ながらなく

〇〇さんの状況だと△△をすることが大切。

という、お一人おひとりへのサポートが大事になります。

(それは痛みや自律神経系も一緒なんですけどね)

 

 

子宮妊活チャンネルを見たことで

妊娠されているご夫婦もたくさんいらっしゃるそうです。

 

 

長澤健康院でも

子宮妊活チャンネルでの内容をもとにアプローチしています。

 

 

妊娠するまでにあとちょっとの

きっかけを作ってゆくことでゴールを迎えることは出来ます。

 

 

今、お悩み・不安を抱えている方は

どんなことでもご相談くださいね。

 

 

また現在、婦人科のご相談に安心していただきやすい

女性セラピスト・鍼灸師の方の募集もしております。

 

楽しくお仕事してみませんか?↓

https://nagasawa-kenkouin.jp/recruit/

 

女性のお悩みに対してチカラとなってくださる方

一緒に学びながらお仕事してみませんか?

外部研修で、いずる先生からも直接学んでいただけます!

 

 

施術・ご相談、求人

どちらもご遠慮なくご連絡お待ちしております。

ぽっちゃり体型は栄養不足⁉︎

2023年03月15日

静岡県御殿場市で女性のための整体サロン

長澤健康院 院長の長澤です。

 

 

体重が理想よりも増加してしまっている状態と言えば

食べ過ぎ・飲み過ぎ

の栄養摂りすぎなイメージがありますよね。

 

 

それが栄養不足だなんて本当?

と思われるかもしれませんが事実なんです。

 

しっかりと食べていますか?

食べていないのに体重が増えるということはありません。

何を食べているのか?が大切なんです。

 

 

3大栄養素で、基本カラダは作られています。

  • 糖質
  • タンパク質
  • 脂質

どれも欠かせない大切な栄養です。

 

 

この中で最もコストパフォーマンスが良いのは?

糖質(炭水化物)です。

ごはん(白米)・麺・パンって手軽に摂れるし腹持ちも良いですよね。

 

 

お肉やお魚に比べると安く食べるれることも多いです。

ごはんやパンのおかわり自由ってありますもんね。

 

 

けれども糖質の過剰になってしますと

血糖値が乱れたりして脂肪細胞に糖を取り込みやすくなります。

 

 

糖質過剰で偏った栄養では脂肪細胞はどんどん成長しちゃいます。

 

短期的なエネルギーは摂りすぎ注意

エネルギーとして必要な糖質ではありますが

爆発的なエネルギーはあるけど

エネルギーとしての持続性がないんです。

 

 

バーベキューをやった事がありますか?

火をつける事で例えるなら

糖質は着火剤。

一気に燃えて火力は強いです。

けれどもその火は長続きしません…

 

 

だからまた着火剤が必要となる。

着火剤だけでバーベキューしようと思ったらなかなか大変かと。

 

 

着火剤が糖質とするなら、

疲れたから甘いモノ・炭水化物をガッツリ食べる。

(火がないから着火剤で燃やす)

食べて元気になるけれど、またすぐに疲れやすい。

(またすぐに食べたくなっちゃう…)

疲れたから甘いモノ・炭水化物をガッツリ食べる。

(火がないからまた着火剤で燃やす)

 

を繰り返し…

 

 

お肉やお魚といったタンパク質や脂質を多く含んだ食材は

薪や炭に火を付ける事と一緒。

エネルギーとしての持続性があるんです!

 

積極的に取り入れてみて

糖質過多になっているパターンの方は

おかずをメインに、ご飯はおかず(少なめ)を意識してみて下さい。

 

 

実はご飯や麺だけ食べるよりも

牛丼のようなタンパク質が一緒に摂れる方が

絶対にオススメ!

だけど極力ご飯少なめで。

 

 

出来れば体調を変える時は

おかず中心でご飯少なめ。

 

 

毎日のコツコツ積み重ねは

短期的な事よりも影響が大きいです。

 

 

体重が増えているから悪いのではなく

ご自身らしいコンディションでないことで

トラブルも増えてきちゃいます。

 

 

生理不順や肌荒れ

ヒザの痛みや薄毛まで。

 

 

上手な栄養バランスで

アナタらしい本来のカラダを取り戻しましょう!

 

 

整体+栄養アドバイスで体質改善をお手伝いしております。

ぜひご相談くださいね。


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