食べ過ぎ飲み過ぎが子宮卵巣に関係⁉︎

2022年01月11日

 

こんにちは。

静岡県御殿場市の整体院

女性のためのセラピー 長澤健康院 院長の長澤です。

 

 

年末年始はお腹も空いていないのに

食べたり飲んだりしてしまいがちですよね。

 

 

ボクはやっちゃいました(⌒-⌒; )

 

クリスマスに

大晦日とお正月は反則ですよー!

 

 

こうやって胃腸の疲れ

子宮や卵巣(卵子)に関係してきたりもするんです。

 

大忙しな胃腸

食べ物が入ってくると消化や分解・吸収を当然するため

胃腸は頑張って働いてくれます。

 

 

私たち人間としても

たくさん働くと疲れますよね。

 

 

動きすぎる事で筋肉痛になったりもしますよね。

筋肉痛って筋肉の炎症がある状態。

 

 

胃腸も働きすぎる事で疲れて機能低下します。

使いすぎて粘膜の炎症も起こします。

 

 

慢性胃炎の状態って

慢性的に使いすぎって言えますね。

 

 

ある意味、自分が休暇で暴飲暴食している時って

胃腸はメッチャ忙しい繁忙期なのかも〜。

 

子宮・卵巣は炎症・糖化が苦手なんです

たくさん食べる時って何を食べます?

 

 

どうしても増えてしまいがちなのが

炭水化物やスイーツといった

糖質✨

 

 

おいしいですよね!

 

 

でもこの糖質が子宮・卵巣にとっては

チョット厄介な存在にも…

 

 

糖は摂りすぎると

粘膜の炎症を引き起こしやすく

また細胞の糖化というものを起こします。

 

 

胃腸の内側というのは粘膜です。

 

 

この胃腸と子宮・卵巣は

非常に近くに位置しています。

 

 

いわばご近所さんです。

 

 

ご近所さんなため

子宮内膜も粘膜で

同じような環境になりやすいんです。

 

 

だから胃腸が炎症を引き起こすような環境は

子宮内も炎症を引き起こしやすいという事。

 

 

こういった状況だと

生理痛が起きやすかったり

妊娠を目指している人だと

着床に不利になりがちなんです。

 

 

また細胞が糖化するということは

卵巣内の卵子も糖化を起こします。

 

 

糖化は「細胞の焦げ(コゲ)」とも言われています。

 

 

卵の質を良くしたい妊活女子にはコレもったいないです!

 

大丈夫!コレを使いましょう!

もう食べちゃったし…

どうしたらいいの…

という方々。

 

 

大丈夫です!

今からでもチョットした習慣を取り入れれば

対策出来ますよ。

 

 

年末年始など長期連休は

それが終われば日常がやってきます。

 

 

日常のリズムを取り戻せば

まず食べる頻度は勝手に減ります。

 

 

まぁ、リズムの慣れってヤツもありますので

始めの2〜3日は意識してリズム戻しましょう。

 

 

そして糖を細胞に蓄えないためには

筋肉を使うこと!

 

 

激しい運動やガンガン筋トレをする。

なんてことはしなくても大丈夫です。

 

 

まずはストレッチをしてみたり

踏み台昇降を2・3分する事をするだけでも

筋肉は糖を取り込んで使ってくれますのでオススメです。

 

 

当然、整体のセラピーではこれらをしっかり良い状態に

アプローチすることが出来ます。

 

 

食べ過ぎ飲み過ぎのトラブルは

ご自身でセルフケアしながら

何かあればいつでも相談して下さいね。

生理中の整体で子宮をフォロー

2022年01月5日

こんにちは。

静岡県御殿場市の女性のためのセラピー

長澤健康院 院長の長澤です。

 

 

「生理中なんですが整体は出来ますか?」

この質問多いです。

 

 

答えから言うと

「はい、大丈夫ですよ」

 

むしろ整体する事が大切です。

 

生理は内膜の入れ替え

生理は新しい内膜の入れ替え

赤ちゃんがやって来るベッドの

“ベッドメイキング”なんて言われたりもします。

 

 

生理周期の後半(高温期)に厚くなった子宮内膜を

生理での時にカラダの外へ出してゆきます。

 

 

ホルモンの急な切り替えで起こるカラダの現象ですので

頭痛やダルかったりが起こるくらい

負担がかかるのも分かりますね。

 

 

生理休暇というものがあるくらいですから
(最近ではあまり聞かないかな…)

本来はゆっくり過ごして欲しい時期でもあるんですよね。

 

 

だから整体を受けるにしても

このような時期に受けても大丈夫かしら?

って気になると思います。

 

 

大丈夫です!

子宮へのセラピーをする事で

実は生理の時の子宮をフォローしてあげる事が出来るんです。

 

古い酸化した血が残ってしまう⁉︎

 

生理の経血は子宮がギュゥ〜と収縮して

カラダの外へ出されてゆきます。

 

 

生理痛がある人の中には

お腹が締め付けられるような痛みを

感じる人もいらっしゃるかと思います。

 

 

この子宮の収縮によって

子宮内にある内膜がしっかり押し出せると

次の子宮内膜は新たに作られます。

 

 

まさにベッドメイキングですね。

 

 

けれども子宮収縮が

ちょっと上手に行かないとどうなるでしょう?

 

 

子宮から押し出しきれなかった子宮内膜は

子宮の中に残っちゃいます。

 

 

そうすると古い子宮内膜が残っているので

それ自体が酸化物質となったりして

着床の妨げとなったり

生理痛の要因となってしまうんです。

 

 

こういった経血の特徴は

  • 鮮血(赤)でなく黒っぽい(もしくは混じっている)
  • 固まりが結構多い

 

このような人は

生理中に整体で子宮セラピーをすると

良いかもしれませんね。

 

キレを良くさせたい!

 

子宮への神経は背骨から伸びています。

 

 

背骨の場所によっては

子宮を収縮させるようなポイントがあります。

 

 

このようなポイントをアプローチする事で

子宮の働きが良くなり

生理の経血を押し出すキレが良くなります!

 

 

子宮の収縮だけが良くなっても

生理痛が強くなる人もいるので

子宮を温めながら血流良くさせてアプローチしてゆきます。

 

 

こういったアプローチによって

生理痛がなくなったり

着床しやすくなり妊娠しやすいカラダづくりとなります。

 

 

長澤健康院では

このようなポイントを押さえたセラピーをしてゆきます。

 

 

生理中でも安心してご相談くださいね。

コンディションUPでストレス対策

2022年01月3日

こんにちは。

静岡県御殿場市で女性のためのセラピー

長澤健康院 院長の長澤です。

 

 

前回の記事

毎日のイライラが生理痛の原因に⁉︎

でも書きましたが

カラダのコンディションをコンディションを良くする事で

ストレスに対して対応出来るようになったり

ストレスが抜けやすいカラダになります。

 

 

ストレス負けするカラダとは

ストレスを受けやすいカラダの条件それは

  • 疲れている!
  • 不調で痛みがある!

これです。

 

 

前回は子宮が硬くなることを伝えましたが

他の筋肉も同じように硬くなります。

 

 

カラダが硬い状態が続けば

そこに新たな緊張が生まれ

カラダにとってのストレスとなります。

 

 

普段からカラダに力が入っている人は

自分で気付かない間に疲れやすく

肉体的なストレスがかかった状態で過ごしているんです。

 

 

背中のガチガチはありませんか?

 

施術の現場で診ていて多いのが

背中の緊張(ガチガチに張っている)です。

 

 

背骨を支えるように左右に沿って付いている

脊柱起立筋という筋肉が硬くなっている事が多いです。

 

  • デスクワークをしている時に背中や腰がパンパンに突っ張る。
  • 寝ている状態・座っていた状態から動き出した時に痛い。

 

このような感覚がある人は

脊柱起立筋が絡んでいると思っていいでしょうね。

 

 

この背骨周りの筋肉は内臓にとって

すごく大事なんです!

 

 

脳から出た命令は背骨にある神経を通って

筋肉や内臓に伸びているんです。

 

 

神経って複雑で

内臓に伸びている神経部分の筋肉が硬く緊張していると

内臓も硬く緊張してしまいがちなんです。

 

 

簡単に言えば

背中や腰の筋肉が硬いと

胃腸や子宮・卵巣の筋肉も硬くなるという事です。

 

 

アプローチ方法は色々あるんです

 

背中や腰がガチガチで張っている

という人、結構いらっしゃるのではないですか?

 

 

そこで背中をマッサージするのもありですね。

そのほかにもカラダの緊張をとる方法はあります。

 

 

寒いと力が入るので

お風呂で湯に浸かるのもいいですね!

 

 

温めることで筋肉は緩むので

疲れを取るのにも向いてます。

 

 

睡眠をしっかり取るのも大切!

 

 

脳疲労をとる事がカラダの緊張を取ることに繋がります。

 

 

そう考えると気づきますね。

肩こり・腰痛のない体調にしたり

冷え性対策や睡眠できるカラダの条件って大切なのが!

 

 

ストレスって意外にどうにかなるものでもあるんですよ。

毎日のイライラが生理痛の原因に⁉︎

2021年11月10日

こんにちは。

静岡県御殿場市で女性の為の整体

長澤健康院 院長の長澤です。

 

 

仕事でのストレスだったり

人間関係でのいざこざだったり

思うようにいかなくて

ついついイライラしてしまう事ってありませんか?

 

 

特に人間のストレス要因のほとんどが

“対人関係から生まれる”

と言われるほど。

 

 

人との関わりって

大切であり煩わしさもあり

ややこしいものですね。

 

 

そのイライラが毎日続いたことで

生理痛が現れているのだとしたら?

 

イライラはカラダの緊張

イラっとしている状態って

リラックスした状況よりも

どちらかといえば興奮していませんか?

 

 

イラっとがゆき過ぎれば

頭に血が上りますし

心拍も上がっているはずです。

 

 

そういった状況というのは

カラダが緊張モードになっています。

 

 

そうするとカラダはどうなって行くでしょうか?

 

 

筋肉は硬くなり

毛細血管(指先や内臓への細〜い血管)の血流が低下

呼吸が浅くなる

 

 

 

こういった状況って

冷えやすくなったり

筋肉がツレやすくなります。

 

子宮も筋肉なんです

 

子宮って平滑筋という筋肉で成り立っています。

 

 

先ほど書いたように子宮も筋肉そのものですから

緊張状態によって

血流が悪くなって冷えてしまったり

硬くなってツレたりします。

 

 

生理の時には経血を推し出すために

子宮は収縮するので

より冷えて固い状態というのはツラいです!

 

 

こういったことで

生理痛は引き起こされやすくなってしますんです。

 

 

ストレスにどう対応したらいいの?

 

そうは言っても

「ストレスなんてそう簡単になくなりませんよ!」

って言われます。

 

 

その通りだと思います。

 

 

こちらが避けたくても

勝手に向こうからやってくる

ストレスや嫌な事はあります。

 

 

それに対して出来ることとして

テーマはやはりカラダ。

  • カラダのコンディションを良くする
  • ストレスを抜けるカラダにする

これによってダメージを緩和させることは可能です。

 

 

カラダのコンディションが良くて

元気な状態というのはやはり

メンタルな事から言っても重要!

 

 

それを次回のブログではお伝えしてゆきますね。

口が開かない!顎関節のお悩みどうする

2021年10月18日

こんにちは。

静岡県御殿場市の女性のための整体サロン

長澤健康院 院長の長澤です。

 

  • 口が開かない・・・
  • 開けると痛い・・・
  • ガクガク音がする・・・

 

「仕方がない」と放っていませんか?

顎関節症

コレ、何とかなるものなんです。

 

実はスゴく多いアゴのお悩み

顎関節(アゴの関節)に

何かしらのトラブルを抱えている人の割合は

国民の70〜80%と言われる事もあるほど

実はかなり身近なお悩みだったりします。

 

  • 医学的には原因として
  • 噛み合わせの悪さ
  • 歯並びの問題
  • 片方で噛むクセ
  • 歯ぎしり・噛み締めがある
  • 過去に外傷(ぶつけたり)を受けた
  • ストレス
  • 寝ている時の体勢
  • 日常の姿勢      など

 

が一般的に言われています。

 

対策として

マウスピースを作ったり

噛み合わせの矯正や

歯を削るといったアプローチをした事のある方も

いるかもしれませんね。

 

でも意外とマウスピースを作っても

歯への負担は減るけれども

噛み締めている事自体は変わらずトラブルが続いていたり

中には噛み締めて壊してしまった・・・

なんて方も。

 

歯科矯正も数年単位で時間がかかる費用も高額

歯を削る場合にはその削った部分は戻りませんし。

 

ちょっと最終手段的な感じですよね。

 

筋肉と関節の動きから変える

口を開け閉めするために使う筋肉があります。

 

ヒトって骨だけが動くワケではないですからね。

 

この筋肉を正常に動けるように

アプローチしてゆくことが

顎関節のトラブルへの大切なポイント!

 

なぜなら

アゴのトラブルを抱えている場合

歯ぎしりであったり

日常でも噛み締めていることが多いことが。

 

また

肘をつきながらアゴに手を置いていたり

うつぶせ寝の格好になっていたりなど

アゴの筋肉に負担をかけていることがあります。

 

整体で何とかなる!

こういった顎関節のトラブルで

とくに注目すべきなのが

外側翼突筋や咬筋と呼ばれる

口の開け閉めに大切な筋肉です。

 

アゴの構造を理解して

適切にアプローチをすることが出来れば

歯を削ったり

ものすごく高額な金額をかける前に

何とか出来たりすることも多いんです。

 

口が開かない

アゴに痛みがある

 

といいたものだけでなく

原因不明の頭痛や不眠の問題も

アゴのトラブルの影響のケースだったりもあります。

 

もしかしてアゴの影響なのかも⁉︎

 

と思ったら是非ご相談くださいね。

卵の成長にとっても大切な高温期

2021年10月6日

こんにちは。

静岡県御殿場の妊活整体

長澤健康院 院長 長澤です。

 

排卵した後の高温期

実はこの時期が卵を育てるのに

無視できない期間なんです。

 

排卵した後の卵巣のはたらき

妊娠を目指して頑張っている方にとって

排卵というのはひとつの目標になりますね。

 

  • しっかり卵を育てる
  • タイミングを合わせる
  • 子宮内膜を厚くさせる

 

そして排卵後は着床に向けて準備をしてゆきます。

 

受精卵の着床と育ててゆく為に

子宮の活躍にエネルギーを注ぎ込むのはもちろん。

 

それと同時に卵巣にも大切な時期なんです。

 

それはしっかり休む期間。

 

卵巣は高温期に分泌が高まる

プロゲステロン(P4)によって

卵を育てる活動を止めお休み期間に入ります。

 

お休み期間なので何もしていないのか?

といったらそうではなくて

卵巣内に残った卵胞をお掃除(代謝)している期間なんです。

 

主席卵胞として排卵した卵と

それ以外の排卵しなかった卵胞というのもあって

 

この高温期にしっかり代謝してなくなる事で

卵巣内はクリーンな空間となり

次の卵が育ちやすい環境が作られます。

 

これをお薬でアプローチする場合にピルを使いますね。

 

「ピルを飲んで卵巣を休ませましょう」

というのは、こういった意味です。

 

卵巣を休ませるためには

ピルを使って休ませる方法もありますが

ご自身のカラダでしっかり高温期を保たせる

ことが出来るのはとても大切です。

 

高温期というくらいですから

体温が高い方がいいですよね。

 

骨盤内の血流を良くさせるのに

股関節を動かしたりストレッチなんかオススメ。

 

卵巣を休ませる期間といえども

活動させないワケではないんです。

 

卵巣へも血流を良くして

お掃除(代謝)がしっかり出来るようにさせてあげたいんです。

 

ピルを飲んでいてもホルモン補充だけでなく

卵巣がお掃除のためにしっかり働ける環境にさせてあげる。

 

これが出来ると着床のための高温期と同時に

次周期の卵の成長の準備もやってゆけるんです。

 

整体でも骨盤内への血流を高めることは出来ます。

 

いつでもご相談くださいね。

背中や腰のハリと子宮の関係

2021年08月22日

こんにちは。

静岡県御殿場市の妊活整体

長澤健康院 院長の長澤です。

 

背中がガチガチに…

腰がパンパンに…

 

整体で多いお悩みですが

実は生理痛や妊活中の方にも

影響となるトラブルなんです。

 

背中から伸びている子宮の神経

一見すると子宮との関係がなさそうな

背中や腰のハリ感。

 

全く関係ないと思うかもしれませんが

実は子宮や卵巣に神経が伸びているのが

背中や腰からなんです。

 

日常生活ではどうしても

負担をかけてしまいがちな部分です。

 

デスワーク

立ち仕事

などの同じ姿勢でのお仕事。

 

このあたりの筋肉がガチガチに張っていたり

背骨が曲がっていたりすると

子宮や卵巣への血流が悪くなったりして

機能がしっかり発揮しづらくなっちゃうんです。

 

座り方に気をつけてみよう!

デスクワークの方の場合

どうしても前かがみにならざるを得ないですよね。

 

作業をするのには

仕方のない部分もありますが

少しでも背中や腰への負担を減らして欲しいです。

 

そこでイスへの座り方。

 

日本人ってイスの座り方が

どうやら上手ではないそうです。

 

前の方にちょこんと腰掛けるスタイル。

 

でも背中を背もたれにしっかり預けると

背中や腰の筋肉が余計な緊張をしなくなりますよ。

 

もちろん施術でアプローチも

背骨が歪んでいたり

背筋が丸くなっていると

筋肉は余計な力が入って緊張状態に。

 

正しい姿勢がとれることは

子宮や卵巣にとっても良いことなんです。

 

長澤健康院では

背中や腰だけのアプローチではなく

肩の位置(猫背にならないように)

カラダを支える足の歪みも調整することで

背中・腰に余計な力が入らないような姿勢が

身に付けることができます。

 

まずは日常から座り方を気をつけてみたり

 

どうしても背中や腰がガチガチになりやすい…

という時にはご相談くださいね。

 

 

猫背と卵子の質

2021年07月29日

こんにちは。

静岡県御殿場市で

不妊や妊活のお悩みに対応の整体

長澤健康院 院長の長澤です。

 

猫背というと見た目の問題

というイメージはありませんか?

 

けれども

妊娠を目指している方にとって

実は改善しておきたい事なんです。

 

酸素が不足しやすい猫背

猫背は背中が丸くなる姿勢なんですが

丸い姿勢ってどちらだと思います?

 

息を吸いやすい体勢?

息を吐きやすい体勢?

 

吸うよりも吐くような体勢ですよね。

 

日常からこのような姿勢でいると

慢性的に酸素不足となりやすいんです。

 

カラダが酸欠状態だと

細胞はなかなかエネルギーを

作り出すことのできない状態となってしまうんです。

 

卵子の質に欠かせない酸素

細胞でエネルギーを作る?って

イメージ湧きずらいですよね。

 

我々ヒトのカラダの中には

60兆個の細胞があるって言われています。

 

頭の先から足の先まで全身です。

 

この細胞にはミトコンドリアという

酸素を使って活動する器官が存在します。

 

このミトコンドリア

ATPというエネルギーを作り出すんです!

 

このミトコンドリアは

ほぼ全ての細胞が持っていてその中でも

卵子の持っているミトコンドリアの数は

全細胞トップレベル!

 

それだけエネルギーを必要としているし

酸素も必要としているということなんです。

 

毎日のチョットしたことが

積み重なって今を作っていたりするものですから

今から姿勢を気をつける事も

意識してみてくださいね。

 

3ヶ月後・半年後の卵子のために。

 

低温期の乱れはストレスが関係⁉︎

2021年07月20日

静岡県御殿場市の妊活整体

長澤健康院 院長の長澤です。

 

基礎体温は付けていますか?

 

毎日付けることや

乱れている体温を見続けること

変化のない毎日を確認している

そんな毎日がストレス!

っていう方もいらっしゃます。

 

しかし基礎体温は

ご自身の生理周期を把握出来ることもそうですが

現在のご自身の今を知る

カラダからのメッセージでもあるんです。

 

付ける・付けないは置いといて

基礎体温のことについてお伝えしてみますね。

 

低温期のホルモンは

そこで今回は低温期の乱れについて探ってみましょう。

 

低温期は排卵へ向けて

主席卵胞という選ばれた卵ちゃんが

ぐんぐん育ってゆくラストスパートへ

大事に時期です。

 

この時期に卵を育てるのには

卵胞刺激ホルモン(FSH)

卵胞ホルモン・エストロゲン〔エストラジオール〕(E2)

という女性ホルモンがすごく必要となります。

 

この2つのホルモンはいつ活発に分泌されるでしょう?

 

それが低温期なんですね。

 

低温期の体温がガタガタしちゃう・・・

という方はここを気をつける生活をすることで

卵(卵子)の質をあげることにつながってきます!

 

低温期がガタガタするのは?

では、なぜガタガタしちゃうの?

 

低温期というくらいですから

体温は低くなる期間ということですよね。

 

だからカラダはより活動モードでなく

しっかり休みたいんです。

 

だから低温期にガタガタさせてしまう要因として

  • カラダの冷え
  • ストレス
  • 睡眠の質
  • 就寝前のスマホ
  • 就寝前の飲食(お茶や水は問題なし)

ということを気をつけておきたいんです。

 

これらの事は

カラダがどうしても休みづらいからです。

 

低温期の理想の体温は?

低温期には何が行われているのか?

 

最初にも紹介したホルモン。

卵胞刺激ホルモン(FSH)によって卵胞を育て排卵へ向かうのですが

顆粒膜細胞という卵胞の中にある細胞に働きかけ

アロマターゼという酵素を活性させます。

 

このアロマターゼ によって

エストロゲン(E2)の分泌が高まります。

 

エストロゲン(E2)がしっかり出ている状態というのは

卵胞が成熟している

多くの卵胞が育っている

という目安となるんです。

 

このエストロゲン(E2)の分泌に関わる

アロマターゼ という酵素がしっかり働いてくれるのが

低温期に36.2度が理想的!

 

なので低温期での過ごし方を

気にかけてもらうといいですね。

 

もちろん整体の施術で

睡眠の質冷え性改善

ストレスに対応する体質など

アプローチ出来るので

気になった方はご相談ください。

梅雨時期の“むくみ”気になりませんか?

2021年07月10日

こんにちは。

静岡県御殿場市の整体院

長澤健康院 院長の長澤です。

 

梅雨真っ盛りの時期ですが

実はこの季節に“むくみ”を訴える方が増えるんです。

 

カラダに水分が溜まりやすい

梅雨って

ジトジト・・・

ベタベタ・・・

湿度が高くてジメッとした時期ですね。

 

湿度100パーセントなんて日もありますが

えっ⁉︎もう溺れてるじゃん(笑)

 

そんな湿度の高い状況だと

カラダの水分は体外へ出づらいんです。

 

そうやってカラダに溜まった水は

東洋学的に水毒痰湿(タンシツ)

なんて言われます。

 

水毒や痰湿の状態というのは

いつでもありえることなんですが

特に梅雨時期は環境的に引き起こしやすいんです。

  • むくみ
  • だるさ
  • 冷え性
  • 最近体重が増えだした
  • 胃がムカムカする
  • 喘息っぽい
  • アトピーが出る
  • 鼻水が出る
  • 痰が出る

などのトラブルが表れやすかったりします。

 

代謝をアップ!

これらのトラブルは

水分代謝が低下している状態です。

 

そのために何をしてゆけばいいのか?

 

それを考えてアプローチしてゆくのが

セラピスト(治療家)の仕事なんですけどね。

 

だって人それぞれ

代謝が低下して

症状の表れている場所も状態も

弱いところもそれぞれですからね。

 

でも

むくみがちな人は

ここがポイント!

 

よく噛んで食べることです。

 

カラダの中で水分を溜め込みやすいのが

胃腸関係です。

 

胃腸がむくんでいると

消化酵素の働きも悪くなるので

消化不良になりがちです。

 

よく噛んで食べることで

唾液にも消化酵素は含まれているので

胃腸の助けとなってくれますよ。

 

もちろん水分代謝をアップさせる

施術アプローチもありますので

むくみやだるさなど

不調でお悩みの際には

どうぞご相談下さいね。


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